こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2016/5/5 西武プリンスドーム)
勝利投手 近藤一(2勝0敗0S)
セーブ投手 平野(1勝2敗7S)
敗戦投手 十亀(1勝2敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)近藤一 、岸田 、吉田一 、塚原 、平野 – 伊藤
(ライオンズ)十亀 、小石 、藤原 、武隈 – 炭谷
<本塁打>
(バファローズ)モレル 2号ソロ(2回)
(ライオンズ)金子侑 1号2ラン(5回) 、竹原 1号2ラン(6回)
■こんちゃんを「先発」として見るなら6回を視野に入れていないといけない。
今日のポイントになったのは、こんちゃんの交代時期。
前回登板時に、福良氏は「5回でいっぱいだったかな…」という趣旨のコメントをしていて、もしかしたら5回での継投はそのときのことを踏まえた上での判断だったのかなと思う。
だけど、前回は前回。今回は今回。
前回は四球もそこそこ出していたし、なにより長らく勝っていなかったから勝利投手の権利を得た時点でどこかホッとして、6回にふっと気持ちの噛みあいが悪くなって打たれたんだと思うんですよ。
ただ、それを踏まえても6回ぐらいは行ってもいいと思いましたし。
一方、今日は5回で71球。5回に金子のホームランはあったものの、その後はサラッと抑えたわけでね。
油断めいたものはなかったし、被安打もたったの4。球数を見たってまだ余力はあって当然。
先発をさせるなら、6回ぐらいいかせなあかんと思うんですよ。
しかも今、6回とかの中途なイニングを投げさせられる信頼感ある投手いないですやん。
岸田には申し訳ないけど、ここ最近の調子を見たらとても信頼できないですよ。
(最近の登板4試合中、3試合で失点。)
右打者の外の投げ損じとか、ホント「らしくない」ですし。
■追い上げられてから「突き離し」の点が取れなかったことが気になった。
そんで打線も、よくぞ7点取ったというよりは、追い上げられた後に突き離しの点があげられなかったことが気になるんですよ。
特に、いまは本当に糸井の調子が悪いですよね。力みがすごくてミートポイントのズレ幅が上下に大きすぎる。
モレルがライオンズキラーで恐れられて四球出してくれたりしたから繋がりが出て7点取れましたけど、他の球団相手にしたときに今の打線の状態だと点入るのかな?って疑問はどうしても出ます。
だからこそ、私はしっかり打点をあげられている岡田をドカッと4番に座らせて、流れを安定させる必要があると思うんですよ。
今日も4打点。数字上ももうすぐ、長らく4番打ってたモレルに追いつくわけでね。
で、最終テストだったボギーはもう、ないでしょう。
インサイドのボール球をアレだけ振るようでは…
ライトの守備も正直、ゴロ処理が危ういなーとしか思わなかったです。
■7、8、9回の三人がよく流れを断ち切ってくれたと思います。
そんな危うい試合の中、7、8、9回の三人はよく抑えましたね。
吉田は岸田よりも遥かにいい球投げてましたし、塚原は盤石、平野も先頭こそ出したけど次を落ち着いてゲッツー。
とりあえずは、この3人にどう繋ぐか…それでOKちゃいますかね。
特に、吉田はリードした場面しかいかせない、ぐらいの感じで行ってもいいと思います。
その方が、気持ちとしても準備しやすいと思いますしね。
なんにせよ、これで再びライオンズに追いついたわけでね。
明日からのマリーンズ戦も勝って、なんとか最下位の地位からオサラバしたいもんです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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