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2022/6/21(火) オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2022/6/21 10回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 宮城 (6勝3敗0S)
セーブ投手 平野佳 (2勝2敗18S)
敗戦投手 石川 (2勝3敗0S)

<バッテリー>
(ホークス)石川、嘉弥真、津森、レイ – 甲斐、海野
(バファローズ)宮城、近藤、平野佳 – 伏見

<本塁打>
(バファローズ)紅林 2号ソロ(7回裏・石川)

■石川にダメージを与えた、紅林弾。

※今日は後半は観れています。前半はハイライトで補いました。

まぁ…なかなかホークスは簡単に勝たせてくれへんね…とは思いましたが、勝ったことがひとまず良かったかと思います。

しかし今日はまず、継投に関してはお互いちょっとやってもうた面があった感じでしたね。それがホークス側の方が大きくなっちゃったというか。

まずホークス側は0点を狙いすぎた感じでしたかね。調子の悪い正尚を歩かせてまで満塁にしましたが(しかもここで嘉弥真を下げてまで。これはちょっと個人的には感心しませんでした。左殺しのプライドもあるでしょう)、そこで杉本がしぶとく価値あるタイムリーで追撃してくれたのが大きかったです。岡田のもあわやでしたが、なんとか…。この一点がなかったらと思うと…。

なんせ、それ以前に石川にこの一発が与えたダメージは大きかった、ってことかなと。紅林、本拠地でようやく出た2号は勝ち越し弾!

やっぱりね、紅林にはスケール感を期待しているんでね。これをきっかけにしてまずは2割届かないのをサヨナラしたいですよね。

また、この本塁打に続いたトライ・福田のところも大きかったです。それだけ、ダメージがあった証左かなと。

■継投はこっちも反省が必要。

一方で、こっちも継投はちょっとアレな感じに。宮城の交代期はちょっと不思議な感じになってしまい(点取られるまでは行ってもよかったのでは?)、準備しにくかったのでは?とも。

ただ、それを差し引いても近藤は「8回としては」不安を感じましたね…。球が操れていなくてそれがもう、完ぺきに不安が顔に出てしまっていましたからね…。結局宮城の出したランナー(この出し方は喝!当たっていなかった正木に出した四死球がいずれも得点に)は返す格好に。やっぱり8回に関しては不安定さを起点にして点を取られるのはもう「失敗」だと思うんで…。その1点で流れが行ってもうた部分は9回を見ても明らか。

平野も平野で、セーブシチュエーションに限れば2週間ぶりのヒ魔神だったことも影響したのか、制球面がいつもの形ではなかったところに連打と犠飛で失点しちゃいましたね…。流れというか、ホークスの怖さを感じました。なんとか同点にしなかったところはホッ…。

■宮城-トライバッテリーは久々に「らしい」投球に。

一方で宮城-トライバッテリーは…久々に、割と本当に「らしい」投球になったと思います。

先述の四死球がらみの件以外は、大方暴れたりしない、落ち着いた投球だったかと。やっぱりあの落ち着きが持ち味かなと。今日はツキものこってましたね…。6回のデスパイネのはハイライトで見返しましたけど「アカーン!」って思いましたからね…。

あと、末尾に打線の話になりますが二本の長打で追いつけた同点の場面もよかったかと。ヒット2本で点を取ってほしいってのは常々思っていることなので。安達・中川、ようやってくれたと思います。

■なんとかこういうのを続けたい…。

ひとまず、怖い場面もありつつですが勝てました。なんとかこういうのを続けたいところですよね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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