こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
東京ヤクルトスワローズ VS オリックスバファローズ
(2021/11/25 日本シリーズ5回戦 東京ドーム)
勝利投手 山岡 (1勝0敗0S)
セーブ投手 平野佳 (0勝0敗1S)
敗戦投手 マクガフ (0勝2敗2S)
<バッテリー>
(バファローズ)山﨑福、吉田凌、富山、ヒギンス、山岡、平野佳 – 伏見
(スワローズ)原、田口、石山、今野、大西、マクガフ – 中村
<本塁打>
(バファローズ)ジョーンズ 1号ソロ(9回表・マクガフ)
(スワローズ)村上 2号ソロ(4回裏・山崎福) 、 山田 1号3ラン(8回裏・ヒギンス)
■打って主導権を作れた時間がそれなりにあったから勝てた。
※今日はフジテレビのオンデマンドでハイライトも込みで全体像を把握しています。
今日はもう、いろいろありましたけど簡潔な記事にしたいと思います。
主導権を握れている時間を打って作れたから勝てた、ということ、ですね…。
もちろん決勝弾を打ってくれたジョーンズがすごかった(8月以来とのことで…さすがに強すぎる警戒はなかったんじゃないかと。しかしあの打球は「本物」でした)のはもちろんなんですけど、やっぱりそれまでの過程が良かったと思います。
一番褒めたいのはやはり、7回一時勝ち越し打を打った太田。ほんま石山からよう打ちましたよ。太田は別に石山を「見慣れた」わけでもない中でしたからね。この一本だけでなくマルチになりましたし、スタメンを安達に代えて出す、っていう思い切った起用を当てたと思います。
あと、次の8回も追加点取れてましたしね。今シリーズ一番働きが安定している紅林が太田の件にも、そしてここで出たトライの追加点タイムリーにも繋げてくれました。
これで、いけるなって思いつつ、飯食って眠くなっていたのを山田哲人が吹き飛ばしたんですけどね…苦笑。でも、同点で済んだのは「打ってた」から。勝ち越せる雰囲気が残っていたのも「打っていたから」だと今日に関しては思いましたね。
※しかしヒギンスはちょっと難しいかな…。PSこれで3被弾目ですしね…。いくら今日勝ったとはいえ、ダメージは大きいと思います。
■投手陣には負担かかってましたしね…。
一方で投手陣は…さすがにずっと負担がかかりっきりでしたしね…。
さちやは試合はそこそこ作ってくれたものの失点のタイミングが悪く(早い先制点・同点直後に被弾)流れは呼び込み切れなかった面も。
一方で、今日よかったのは継投による「過程の中で、選任に疑問が残るような」大失敗をしなかったこと(ヒギンスのは型どおり繋いでの結果。これすら否定してたらチームが成り立たない)かもなーと。終わってみれば、一番「ふつう」に勝ったような気もしました。
しかし平野、念願のシリーズ出れて良かったです…。ただ、その平野でさえ先頭四球出して危なかったんでね…。やはりシリーズは怖いなと…。
※一方、結果的に「勝利投手に」なった山岡は…やっぱり戻り切ってない感はかなりありましたね…。下位にも変化球を見切られるあの感じだと、上位とは勝負できない感じに見えました。
■ホームに帰れてよかった。
ひとまず、ホームに帰ることはできました。
大きく出る必要は別にないし、ふつうに1戦1戦で行きましょう。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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