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オリックスは3日、ステフェン・ロメロ外野手（32）から退団の申し出があり、ウエーバー公示申請の手続きを行ったと発表した。コロナ禍で米国にいる家族が来日できないため退団を決断した。
福良GMは阪神戦が行われる京セラドーム大阪で取材に応じ、「本当に残念ですけれど、家族のことを考えたら仕方ないかなと。本人もまだ（日本で）やろうと思ってファームのゲームにも出ていた。どうしてもモチベーションが上がらないと、相当悩んでいた。そこは理解してあげないと」と説明した。「チームとして後半も必要だと伝えていました」と残留を要請したが、最後は本人の意思を尊重した。
ロメロは17年から3年間オリックスでプレー。昨季は楽天に在籍し、今季から復帰していた。NPB5年間で96本塁打を放つなど長打力が武器で、今季はここまで20試合に出場し、打率1割6分9厘、3本塁打、9打点だった。
福良GMは今後の戦力補充に「向こう（海外）から連れてきたら間に合わない。（チームが）これだけ頑張っているので、いろんなことを考えます」と後半戦を見据えた。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックスのロメロが退団 コロナ禍で家族が来日できないため決断（真柴健記者）
非常に残念です…。家族の件はもちろんだと思いますが、球団として助っ人勢に対するマネジメントはベストを尽くせているのか。ここはもう一度考えてほしいです。
なんというかね…。家族のことがあっても「数字が残っていれば」モチベーションは絶対上がっていたと思うんですよ。そのための準備として、はよ一軍に上げすぎたり、結局なんにもつながらなかった一塁起用とか、こういうのもモチベーションを下げてしまったようには感じてしまうんですよね。
これでラベロに相当な期待をしないといけなくなるのも大きなマイナス。焦ってあげてしまったりするとこの二の舞になりかねないわけで。こういう連鎖をしないようにしていってほしいところですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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