こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 広島東洋カープ
(2021/6/12 2回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 田嶋 (3勝4敗0S)
セーブ投手 平野佳(0勝1敗5S)
敗戦投手 森下(3勝4敗0S)
<バッテリー>
(カープ)森下、コルニエル、塹江 – 坂倉
(バファローズ)田嶋、村西、富山、澤田、ヒギンス、平野佳 – 若月、伏見
■とにかく田嶋に勝ちがついてよかったということ。
※今日はほぼ観れています。
正直内容としてはアレな部分もありましたが、交流戦優勝を手繰り寄せる一勝になりましたね。
まぁ、とにかく田嶋に勝ちがついてよかったということです。若月もよく「勝たせる」リードが出来たと思います。田嶋、正直見るからにコンディション自体がよさそうではなかったですからね…。それゆえの5回まで、ってところもあったかなと思います。
なんせ、勝ったことでメンタリティもコンディションも変わっていくはず。今日の勝ちを「次に」繋げてほしいですね!
■攻撃面は流れ。課題も大きく…。
一方で、あとは課題の方が多かったかなと思います。ぶっちゃけ、解説の岡さんも指摘してましたが2回の得点は小園が紅林の打球を捕球できずに2塁打にしてしまったのが相当大きな原因やと思うんでね…。
ここで若月が粘って四球をとって福田が一掃!これはもう、チームの流れの差が大きかったかなと思いましたね。
ただし、このあとの攻撃はいいとこなし。それどころか5回のサインミスっぽいバントの失敗併殺から一気に流れを失ったところとかは猛省しないといけないところ。
この流れを受けてか、村西が今日は大乱調…ちょっとあの制球では困りますね。引き出しが多くない以上、もっとコントロールできないと苦しい…。
■リリーフ陣と捕手陣で救った!
ただ、ここをリリーフ陣と捕手陣で救いましたね!
まずは富山-若月バッテリーで絶体絶命の場面を二塁併殺の陣形通りにひっかけて併殺斬りして田嶋の勝ちを守り、澤田で流れを止めて…
ここから捕手をトライに引継ぎ、ヒギンスが「ここまでの試合の中の配球とは全然違うパターン」で止めて、平野はオーソドックス締め。
やっぱり、結局のところは経験のあるメンバーがいる・いないでは違い過ぎるってことですよね。迷ったような不安だらけの継投もなくなって、目に見えてガラッと変わりましたからね…。
■締めなおして終われるように…。
これを書き終わるぐらいに交流戦の優勝、決まりましたが…内容としては先が気になる面も出てきつつあります。締めなおして終われるように、ということですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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