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2016/3/6 オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ 試合速報

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2016/3/6 わかさスタジアム)
勝利投手 塚原(1勝0敗0S)
敗戦投手 黒沢(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(マリーンズ)古谷 、益田 、松永 、南 、黒沢 – 江村
(バファローズ)近藤大 、大山 、塚原 – 伊藤
<本塁打>
(マリーンズ) 高濱 1号ソロ(5回)

(バファローズ) T-岡田 2号2ラン(9回)

■余計なことを考えずに、このまま岡田には突っ走ってほしい。

今日はもう、岡田でしょう。
昨日に続いてのホームランは、勝負所でのサヨナラ弾。
それこそ、本当に余計なことを考えずに、勢いで行ってほしいと思います。

そして宮崎が三安打と、好調ですねー。
実は今のところ、レギュラーを争う外野手では、一軍当確が一番近い存在かも。
ホンマ、拙守さえなければ安定してスタメンで使ってもらえるんじゃないかと思います。
去年の経験、結構自信になったんやろうなってのが伺えます。

■大山が連投でリベンジして結果を出したのが大きい。

そして先発で投げたルーキー近藤は…
ちょっと、ペース配分を考えたりってのがあったのかな。
球速がリリーフ時に比べると遅くなっていたなーってのは感じました。
もちろん、今日も力はあったんですが、リリーフならもっといけると思うんですよね。

あと、大山がリベンジして数字を挙げたことが大きいです。
昨日の予定外登板から連投で2イニングいって、0で抑えられたってのは、自信に繋がるんじゃないでしょうか。
まだ実績がない分、数字を挙げて自信をつけていけばボールもドンドン良くなってくる、と私は思います。

■ただ、課題も多い試合だった…

ただ、全体で見たら課題が多い試合だったのも事実。

相も変わらずマリーンズ・古谷に対して苦手を露呈していたし…
糸井は「地元・京都だから出たのかな?」ってぐらいの仕上がってない感…(ほとんど見逃し)
ナカジは相変わらず二打席交代、ヒットなし。
同じくベテランの小谷野が必殺の仕事でタイムリーを打って、好調をキープしているのとは対照的。
もうちょっと、刺激を受けてもいいんじゃないのかな、ってやきもきしますよね。
ナカジも、もし調子が上がらんのなら、三打席ください、って言ってもいいんじゃないかな。
その分次の日は鈴木が三打席…とかすれば、バランスもとれるかなーとも思うんですがね。

で、ボグセビックとモレルが相変わらず安打は出たものの、タッチアップ、スチールなどの走塁ミスが出たのがねー。
コレに関しては、次以降やらなければ問題ないので、キチンと詰めていってほしいです。

ほんで、八回の塚原はどうしたのか…急にコントロールを大きく乱して自滅…
特に、逆転した後のイニングだっただけに、心象がより悪いですよね…
次のイニングはこともなげにシレっと抑えただけに、もったいないです。

■勝ったけど、オープン戦だからもっと内容が必要。

正直、勝ったとはいえオープン戦。
内容を考えればすんなりヨッシャ、って言ってはいけない試合かと思いました。
勝つための形が見える試合を、今後は積み重ねていってほしいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2016年・オリックスバファローズオープン戦(3月のニュース)>

オープン戦関連のニュースのまとめページはこちら。  


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