こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
（ファイターズ）市川 2号2ラン(9回)
■イイ感じで、来ていたんだけれど…
途中までは、うまくいっていたこの試合。
クリーンアップで作ったチャンスを、ブランコが特大の一発で活かした点など、イイ感じで来ていた。
糸井・ナカジもマルチヒット、本当にイイ感じで来ていた。
松葉が五回途中で四球を元にピンチを作って「勝ち投手の権利まであと一人」ってところで降板したが、その後はリリーフ陣が鉄壁のリレーでがっちりと0をキープしていた。
…今日はいけるかな、そう思っていた。
■九回表の糸井の「軽いプレー」から流れが一変した。
ところが、九回表の糸井の「軽いプレー」から流れが一変した。
三振のボールをキャッチャーが大きく後ろにそらしていたのに、バッターボックスでボーっとしてしまって「楽々一塁セーフ」の場面をパーにしてしまった。
しかも、このプレーは今年すでに一度あったモノ。
本当に、コレばっかりは…ね。
四球でのランナーも出ていた場面。
ツーアウトとはいえ、ランナー二人がいる場面だったら、相手に圧をかけて追加点を取れる可能性は十分あった。
これが、九回裏のサトタツの被弾という最悪の流れに繋がってしまった。
10回裏のサヨナラはおまけみたいなもの。
安達の痛恨のエラーも、悪い流れから生まれたもの。
9回裏の時点で大きくチームのムードは斜陽し切っていたからね。
■サトタツに「絶対的な変化球」があれば…
正直、今日の主審中村はゾーンが不安定でなおかつ辛い部分も大いにあったと思う…
だから、山崎勝己のサトタツのリードは「より」直球押しになったんだと思いますが…
強いて言えば、ひとつ変化球でストライクが取れていれば…って感じはぬぐえなかったです。
なんとか、明日はこの悪い流れを払拭する試合をお願いしたいです。
明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
