こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
（2018/8/7 京セラドーム大阪）
勝利投手 高橋光（1勝0敗0S）
セーブ投手 ヒース（3勝0敗3S）
敗戦投手 金子千尋（4勝7敗0S）
＜バッテリー＞
（ライオンズ）高橋光、野田、平井、ワグナー、齊藤大、ヒース – 森
（バファローズ）金子千尋、山田、比嘉、岩本、山岡 – 山崎、若月
＜本塁打＞
（ライオンズ）中村 16号２ラン（8回・岩本）
■金子、ちょーっとしんどいかな…。
ひとまず、おもしろい試合ではあった、と思いますけどね…。ただ、負けは負け。苦しいですね…。
もう言うまでもないですが…金子、ちょーっとしんどいなぁと。
防げた失点もありました（初回のおかわり君のタイムリー。前打者外崎と2球続けて同じミスはなかなか…。もっとも、初球を続けてスイングしてきたのは意外性もありましたけどね…）けど、それでも3点以内で抑えるようなイメージはしにくかったのも事実。
なんというか、今の金子は一回落ち着くまでにどうなるか、って点にかなりウェイトがかかっている感じですよね。それがうまく行かなかったらほぼノックアウトに近い感じになる、という…。徐々に首脳陣も投手陣の中核からは外してきてるとは思いますが、それでも顔に出まくる投球はムードをプラスに持っていけるとはやっぱり思えないんですよね。闘志とかとは別次元の話ですし。
性格面とかもあるんでしょうけど、首脳陣ももう少しキツく言うてもいいんじゃないかと個人的には思います。
■岩本・山田は、まだまだ「投げてナンボ」の気もする。
ほんで、今日は岩本がついに打たれてしまったんですが…ちょっと、抑えてやろう、って気持ちが強すぎたのかも。力みがありましたね。
ただし、彼の場合はそこまで心配しなくていい気もします。おかわり君の被弾はもちろん痛かったんですけど、調子そのものの影響というより、四球を嫌がった（被弾前の一球がストライクになったゆえ、かえって勝負しにくくなった。これはツキもなかった…）ゆえに甘くなってしまった、ってやつですしね。次は切り替えて頑張ってほしいです。
一方で、山田はいい感じですねー。今日やっとしっかり映像を確認できたんですが…しっかり腕振って投げられている印象ですね。左殺しで右殺しの比嘉とコンビを組んでの仕事、って感じになってますが、このまま成果を挙げていってほしいです。
あと、山田・岩本のコンディショニングに気を配れ…って話はかなり聞くんですけど…岩本も山田も「投げてナンボ」じゃないですかね。言うても二人とも「契約が安泰」みたいな立場の選手とは言えないですしね。最低限のルール（中日ナシの4連投はしない）は別に守っていますし、目くじらを立てすぎるのもどうかなぁ、と思います。
■打線はよう反撃したと思う。
一方の打線…よう反撃したと思います。
まず、初回に複数点が入ったの、かなり久々の印象です…（伏見の追撃が大きかった。猛打賞もナイス！）。そのおかげで、主導権を握られっぱなしにはならなかったですもんね。
で、このおかげで比較的早い段階で追いつけたのは良かったですね！最近結果の出ていなかった宮崎のナイスタイムリー！
ただ、このあとがね…。なっかなか得点を挙げられない間におかわり君の一発が出てしまって、厳しかったですね…。7回の場面は相手の平井がよう外、投げ切ったと思います。ミノサンでしたけど、小田は責めたくないですね…。采配も攻撃的で悪くなかったと思いますし。
それはそうと、8回の攻撃は最近では一番楽しかったかなと思います。久々に胸悪くしそうな気分にならずに野球を見れたと思います。
西村が初球を捕らえてセンターオーバーで若月を返し、それだけで終わらず白崎もタイムリー（彼、派手ではないですが数字より貢献度を感じます）でしたからね。そっから満塁まで行っただけに、雰囲気的にも押せ押せだっただけに、追いついておきたかった…。ただ、ナカジもポコッとしょうもない打撃をしたわけではなかった（自滅しそうな空気も相当あった）ので…しゃーない、って思いましたね。
■明日は勝っておかないと…。
もっとも、イイ試合ではありましたが、もう勝ち以外だとドンドン厳しくなってしまうのも事実。
明日は勝っておかないと…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
＜2018年・オリックスバファローズ８月の関連ニュースまとめ＞
⇒８月の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
