こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
小田、でかしたで!今年は頼れますね!
千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2018/5/17 ZOZOマリンスタジアム)
勝利投手 山本(1勝0敗1S)
セーブ投手 増井(1勝0敗9S)
敗戦投手 内(1勝2敗5S)
<バッテリー>
(バファローズ)西、山本、増井 – 若月、山崎
(マリーンズ)渡邉、南、松永、田中、シェッパーズ、内、チェン – 田村、江村
■手放しでOKではないけど、勝ったから良し。
手放しでOK、とまではよう言わん試合ではありますけど、勝ったから良しかな、と。直下にいる相手なんで、結果が何よりも大事ですしね。
まず、というかOKとよう言わん大部分を占めているのがやはり、初回の攻撃。なーに助けてるんよ、と…。
それこそ、アウトひとつも取れずにアップアップだった初登板の渡邉啓太に、ポップフライ三つで助けてしまったのが結局一番大きなミス。特に最初の打者だったロメロはホント猛省してほしいです。マレーロがいなくて気負っているのかもしれませんが…。
正直、その次の回に大城-若月ラインでサッと点を取って(これめっちゃ大きかった)、そのあと重なった相手の凡ミス(これ、ごっつあんでしたね…)がなかったら今日は負けていたと思います。
■采配は、選手が意図をきちんと分かっているかどうかかと。
ほんで、今日は采配としてはオーソドックスではない形でしたよね。こちらは結局、選手に意図をきちんと伝えきれているか、によってだいぶちゃうのかな、と思います。
まず、宮崎の3の2でありながら早期途中交代について。おそらく、これは「打席数限定起用」みたいなのがあったんちゃうかと思います。
なんせ、今日の外野守備陣はレフト岡田、センター宮崎、ライト正尚っていう「ギャー」ってなりそうなメンツ。だからこそ、点さえ取れたらサッサと変える気満々やったんやと思います。で、ベンチの宮崎の様子を見ても元気出してくれてましたし、納得してるように思いました。実際問題、清田の3ベースに関してはかなりまずい守備になってしまいましたしね…。
続いて、スタメン猛打賞だった西野に、左の松永が出てきたところで代打・山足を起用した場面。
正直、こっちはうーーんって内容。山足が松永にまるで合わずに空振り三振したのも相まって、これは批判の対象になるやろう、と思います。西野は別に左を苦にしているわけでもないと思いますし、次はやらんといてほしい采配かなと思います。
■それでも、ミスをみんなで取り返せたのが大きい。
ただ、その山足が最終回にヒットで出て盗塁を決めてミスを取り返し…正尚が繋いで…ロメロでは返せなかったけど盗塁を冷静に決めて…
小谷野のところに代わりに入っていた小田が決めてくれましたね!ありがとう!
小田はこの後三盗も決めて岡田のタイムリーを呼び込むなど、最高の働きを見せてくれたと思います。今年は好調をキープできているようで、ほんとありがたいです。昨年までとは明らかに違うと思います。
■山本は、今日の一勝を財産にしてほしい。
一方の投手陣は…西、良かったですね。ちょこちょこ失投もありましたけど、中5日を考えれば上等の内容だったと思います。で、先述の援護がもう少しあれば、今日はふつうに勝ち投手になれていたと思います。
で、8回に山本があまりに厳しいワンバウンド投球になって失点して西の勝ちが消えてしまったわけですが…これも勉強だと思います。今日、ついてしまった勝ちを忘れずに財産にしてほしいです。
ただ、マリーンズ戦は昨年から対戦機会が多かったので、持ってるデータが多い気がします。内容がそこまでまずいわけではないだけに、研究されている要素が多少あるのかもしれないですね。
■とりあえず、ミスをフォローできたことを収穫に。
なんせ、いろいろありましたけどミスをフォローし合いながら勝てたのは大きな収穫。連勝でまたいい感じになりましたしね。
あさってからは少し調子の落ちたライオンズ戦。しっかりした試合で勝ってほしいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2018年・オリックスバファローズ5月の関連ニュースまとめ>
⇒5月の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。