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オリックスの福良淳一監督が２８日、兵庫県三田市のホテルで行われた球団納会に出席し、レギュラー白紙を宣言した。チーム内競争を促すためで、来季逆襲に向けて早くも“鬼の福良”に変貌した。
「投手は金子、野手は外国人助っ人以外は白紙。Ｔ（―岡田）もそう。全員が競争」
３年連続Ｂクラスから巻き返しへ決意を示した。今季は新加入のロメロとマレーロ、ベテランの小谷野、中島が打線をけん引。チーム浮上に現有戦力の底上げは必須で、今季１４３試合に出場し打率・２６６、３１本塁打、６８打点を挙げた生え抜きの主砲にさえ、危機感を植え付けた格好だ。
指揮官は「数人のベテランと新戦力の力で最下位を避けられただけ。若手、中堅の成長が必要。覚悟して臨んでほしい」と訴えた。
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⇒オリ福良監督、早くも“鬼”に レギュラー白紙「全員が競争」
全員、という日本語の意味をもう一度よく考えてほしいですね。
レギュラー白紙宣言をするなら、助っ人はともかく金子も当然その対象のはず。ハッキリ言いますけど、今年の12勝はほとんどが打線のおかげ（金子の援護率は5.06。この数字ならもっと勝ってなきゃいけない）。
それに、もっと言うと私のような一ファンだけでなく、福良監督の采配を痛烈に批判する記事もいくつか見てますし、かなり責任が大きいということを認知した上でそういう発言をしているのか、とか、やっぱり思ってしまうんですよ。率直にカチンときましたしね。
監督も変わっていかないと、来年も怪しいですよ。ホーム最終戦のブーイングは主にあなたに向いていたということを忘れてはいけないんちゃうんかと思うんです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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