こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2022/8/2 16回戦 ベルーナドーム)
勝利投手 佐々木 (3勝0敗0S)
セーブ投手 平良 (1勝3敗5S)
敗戦投手 本田 (1勝3敗1S)
<バッテリー>
(バファローズ)山本、阿部、本田、近藤 – 若月
(ライオンズ)髙橋光成、佐々木、平良 – 森
<本塁打>
(バファローズ)宗 1号2ラン(4回表・高橋光成)
■連勝がこういう止まり方になるとは…。
※今日はほぼハイライトです。
いやぁ…連勝がこういう止まり方になるとは…。ただ、懸念としては「あった」負け方ではありますね。要は、今のリリーフ陣の陣容で、ロースコアで競ったら取れるんか?っていうヤツ。それが出ちゃった感じの試合に。
ライオンズは山本を攻略しきれこそしなかったですけど、球数を稼いで6回で引きずり降ろしてきましたね。これが効いてもうたな…と。山本はデータを見る限りはかなり球がバランバランしていた(しかも高い)みたいで、本調子とは遠そうでしたね…。
それでも1失点だからいいじゃん、といいたいところですが、先制直後に2死から四球をきっかけに失点、みたいな質の悪い失点ではあったんですよね…。あれがライオンズの士気を保たせてしまったかもなーとは感じました。
■本田の「対左」は大きな懸念に…。
で、阿部はなんとかしのぎましたが本田がね…やってもうた感じに…。
本田、8回を投げる上でちょっと怖いなーってデータがあるんですよね。それが、対左右別の被打率なんですよね。1割以上左の方が悪い(3割弱)くらいあるんですよね。今日はその左のゾーンで結果として球が甘くなったり、制球を乱したりってので苦しんだ格好に。なんせ、申告敬遠後に栗山にストレートの四球で押し出しは…さすがに士気が下がらざるを得ず…。
で、引き継いだ近藤もやや消極的な守備で内野安打を許してさらに追加点…。これも、雰囲気に引きずられた感はあったのかなと思いましたね。
■2回と5回の0が痛かった…。8回の3者連続三振で相手の士気が最高潮に。
一方で、今日はついに打線が止められましたね…。2回と5回の0が最終的に効いた感じ。特に5回の方ね。理想的にクリーンアップに回したものの0、ってのでさらにライオンズは士気が高まったかなーと。その前のイニングに点を取られただけに、ここで1点でもあれば…。
※宗の「やっと出た…」今季1号は、得体の知れない勢いもあるで!とか思ってたんですが…
また、データを見返していて印象的だったのが、やはり杉本への攻め方ですかね。結局のところ、近めに強い球をきちんと入れ「続け」られるかどうかなんやろうなぁ、ってのを今日は思っちゃいましたね…。
8回は正尚・杉本・本塁打の宗のラインで3者連続三振を取られて士気が最高潮になったかなと…。しかしまた佐々木に勝ちを献上するとは…。
あと、マッカーシー1番は…奇策どまりでしたね。ヒット一本出たとはいえ、3三振ではね…。体調不良からの復帰後、これで計12打席で7三振と、1番に据える説得性は感じさせられなかったかなーというのが正直な印象ですかね…。
■ヘンな負け方はしたくなかった…
しかし、連勝が止まるときはヘンな負け方したくないなーと思っていたんですが…かなりイヤな負け方ではありますね。なんとか踏ん張りたいところですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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