こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ
（2021/8/26 16回戦 楽天生命パーク）
勝利投手 則本昂 (8勝4敗0S)
セーブ投手 宋家豪(1勝1敗1S)
敗戦投手 山崎颯(0勝1敗0S)
＜バッテリー＞
（バファローズ）山﨑颯、山田、漆原、富山、澤田 – 伏見、松井
（イーグルス）則本昂、森原、酒居、安樂、宋家豪 – 太田、炭谷
＜本塁打＞
（バファローズ）吉田正 20号ソロ(4回表・則本昂) 、 杉本 21号2ラン(6回表・則本昂) 、 ジョーンズ 4号ソロ(6回表・則本昂)
（イーグルス）島内 15号2ラン(4回裏・山田)
■振り返ってみると結局初回。
※今日は後半は観れました。前半はハイライトです。
うーーーーーん…粘ったことは良かったと思うんですけどね…。ただ、もう「負けは負け」の時期にも差し掛かってるゆえ、競ったゲームを落とした、みたいになったのは痛い…。
まぁ、振り返ってみると結局初回ですよね…。踏ん張った則本と、自滅きっかけで決壊する形になった颯一郎…。厳しかったですね…。
制球面がそもそもうまくハマってない中で、浅村にフォークをかちーんと行かれて、ちょっと真っ白感出ちゃったかな…。島内にも続かれて2失点…したところで連続アウト、ここで止めてくれたら良かったんですがオコエにまた四球…。そして辰己にやられて0-4…。厳しかった…。
正直、追い上げたことは評価したいものの、初回の連打での無死1、3塁でのクリーンアップ3連続凡退はデカすぎました。颯一郎がこの流れを受けるのはキツイ…と思ったら案の定、だったので…。
この後の展開はすべてビハインドで、主導権のある攻撃はひとつもなかったんでね…。もっとも、ずっと打線が冷えていたので、追い上げたことをきっかけにはしてほしいですが…。
■四球がらみで失点しすぎた…。
あとはやはり、山田の跨ぎで喰らった「先頭四球、被弾コンボ」の追加点も効き過ぎました。ここのポジションはつぎはぎ感が出やすいポイントではあるんですけどね…。
なんせ、漆原まで含めて四死球8ですか…。（漆原もこらえたけど、評価は上がらないですよね…）失点や苦しい展開にすべて結びついてますし、相手の安打数を上回りながら勝てなかった大きな原因でしたね。少なくとも、相手方には勝負になってない四球はなかったかなと…。
※一方で、富山が昨日と違いちょっと持ち直した投球を見せてくれたこと、そして途中から入って無失点リードをして助けてくれた松井雅人はようやってくれました。
■よく6点差を1点差にしたとは思います。
話を打線に移すと…よく6点差を1点差に持って行った、とは思います。
↓この打順の流れは悪くなさそう。杉本をラクにはできそうでね。惜しむらくは、ジョーンズをもっと「出せる」選手にしていれば…
ただ、この本塁打より評価したいのは、その前の宗の10球粘りからの2塁打。これを見て「あぁ、諦めてはなくて集中してる」と思いました。宗は内容としては4安打に近い内容で素晴らしかったと思います。次の回の2点にもつながりましたしね。
その4安打目を阻んだ…というか、最終的にはディフェンスの差も出ましたね…。
特に8回の辰己のヤツで「あぁ…これは流れ止まったな…」と思いました。（あと、炭谷に抑えさせたのも好判断でした。明らかに流れ変わりました。特に宋家豪はもう盤石も盤石でクリーンアップをピシャ…。）それ以外にも、外野守備の警戒感からストップの判断になった例も多く…。
一方でこっちは正尚の捕球態勢タッチアップ＆スライディングキャッチのセルフジャッジとかが、失点に繋がってしまってるんですよね…。細かいところですけど、こういうのもなんとかね…。
※一方、紅林が猛打賞＆全打席出塁、ってのは久々に好内容になってよかったです。惜しむらくは、この紅林をもっと返したかった…（得点は1…）。
■追い上げたことはよかったものの…
しかし、追い上げたこと「だけ」を評価するのではアカンのとちゃうかなーと。上位戦での野球の粗さは命取り。丁寧な野球をしたいところですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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