サイトアイコン オリックスバファローズ最新ニュース・選手情報

2020/9/19(土) オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2020/9/19 17回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 山崎福(3勝4敗0S)
敗戦投手 ノリン(1勝2敗0S)

<バッテリー>
(ライオンズ)ノリン、宮川、ギャレット、森脇 – 柘植
(バファローズ)山﨑福、ヒギンス、ディクソン – 伏見

<本塁打>
(ライオンズ)栗山 10号2ラン(9回表・ディクソン)

■さちや-トライバッテリー、1カ月ぶり3勝目!

※今日は後半から観れました。

今日は正直、相手が大きく流れを失ってくれたことにも助けられましたが、最高の形の勝ちがあって、こういう形の勝ちもある、ってのはいいことだと思います。

まずはさちや-トライバッテリーですが…一カ月ぶり3勝目!

正直、ツッコミどころがないか、と言われたらそんなこともない(後半はカウント負けをするようになってきていた。特にラストイニングは相手が盛大にミスってくれなかったらどうだったか…)んですが、それでも結果にして7回・76球。素晴らしかったと思います。

いつもと一番違ったのは、やたらと緩急にこだわる形じゃなくて、カーブなしでもいいところはサッと他の球で仕留めてくるってことができていたこと。ここはバッテリーで工夫が感じられたと思います。

あと、相手ミスが主体とはいえ、7回のバント空振り2塁刺殺はデカかったです。トライは守備でいいプレーがなかなか出ていなかった中でしたし、名誉挽回のプレーになったかと。

※ただし、最終回の山川を追い込んでから四球⇒栗山初球被弾は喝!点差を考えたリードをしてほしかった。

■福田の脚が効いた!西村も守備の意識に変化?

一方、野手陣は…安打は決して多くなかったですが、終わってみれば6得点。工夫も出来ていたと思います。

特に大きかったのは、福田の4出塁だと思います。先制に絡む二塁打もそうだし、2盗塁の脚も効きましたね!

あと、ちょっとこれは特殊なポイントかもしれませんが、センター西村が少し守備の意識が変わったんじゃないか?と。

山川の痛烈な打球を安打でストップさせ、8回にヒギンスがピンチを招いたところでの源田の打球もナイスポジションでセンターフライ。先日、代行に叱られたのも効いたんじゃないかなと思います。

■ライオンズの盛大な自滅感は否めない。つけ込めたことは良かった。

ただし、今日は喜び過ぎん方がいいなと思うところも。率直に、ライオンズは総合的に苦しかったですしね…。

特に6・7回の決定的な失点ゾーンはほとんど「自滅」。もちろん、つけ込めたことは評価したいところです。

6回は先頭四球を含む3四球での満塁。ロドリゲスのところの配球も正直ちょっと…1球目の時点ではたしかにカーブ、合ってなかったけど4球目ついてくるタイプのファール2つ目出た時点で変えなあかんかったかなと…。そのあとバッテリーエラーごっつぁんでは厳しかった…。

しかしロドリゲスにとっては貴重な結果。ナイス決勝打でした!

代打で一打席をライバルに与える起用からも、競争意図は明らか。切磋琢磨して頑張ってほしいですね!

あと7回はもう…ライオンズがチーム全体で「?」でしたね。

先述のバント時の走塁ミス後、初球を併殺にしてしまって攻撃が終わり…その裏、3点ビハインドで勝ちパのはずのギャレットを送ったことに始まり、変化をつけるタイミングを見失ってミスミス四球を出して苦しくして、トライに初球を狙われ…福田のサードへのセーフティーを間に合わないのに投げて暴投で得点…。

ちょっとさすがにチームとして厳しすぎる状態のような…。

■明日も勝ってしまおう!

しかし、勝ちにバリエーションがあるのはやはりいいと思います。明日も取ってしまいましょう。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2020年・オリックスバファローズ9月の関連ニュースまとめ>
9月の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。

<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。


↓ブログランキングに参加しております。いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村
オリックス・バファローズランキング
モバイルバージョンを終了