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2016/3/13 千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ 試合速報

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2016/3/13 QVCマリンフィールド)
勝利投手 西野(2勝0敗0S)
敗戦投手 海田(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)西 、岸田 、平野 、海田 – 伊藤 、山崎
(マリーンズ)スタンリッジ 、阿部 、藤岡 、大谷 、内 、西野 – 吉田
<本塁打>
(マリーンズ)細谷 2号2ラン(9回)

■西、岸田、平野はぼちぼち…

まずは西…ライナーが二球も襲い掛かってきた影響もあったのか、ややコントロールを乱す場面もありましたが、それでも5回を4安打無失点。
やはり、侍でピリッとした空気を吸ってきたことが大きな成長に繋がっているかと思います。

そんで、岸田・インフルから復帰の平野の両氏も、やや高めに浮いたりコントロールが乱れた部分はあったものの、欲しいところで三振を取ってピンチを切り抜けるところはさすが。
ホント、チームの現状を考えるとまだまだバリバリやってもらわないと困るので、期待してます。

■西野に復活の兆し。ボギーは大暴れし過ぎで逆に心配なくらい。

で、野手では西野に復活の兆しが見える3安打。
凡守トンネルがありましたけど、見事に汚名返上できたんじゃないでしょうか。
正直、彼も元気じゃないとチームとしてそーとーヤバいと思うので、なんとかここから調子を上げていってほしいです。

ほんで、相変わらずボギーが絶好調。
今日もタイムリー込みの二安打と、今のところ抜群の内容。
だからこそ、徹底したマークに遭うのは間違いないと思うので、ナメずに開幕してからも行ってほしいです。
コレはタイムリーを放ったモレルにも同じことが言えるかと思います。

ただ、やっぱり目立ってるメンバーはいつも同じ(タイムリーの岡田も含め)。
この状態のままでは開幕したらそーとー危ないんじゃないか、っていう不安は消えない。

■20球を超えた段階で、跨ぎテストなんてしなくてよかった。

で、最終回の海田についてなんですけど…おそらくは、首脳陣の「イニング跨ぎテスト」かと思います。
当然ながら、フツーはあんなことになる前に交代しているし、シーズンではありえないことだと思います。

それを踏まえた上でお話ししますと…
海田の球数は八回終了時ですでに20球を越えてたんよね。
この球数なら、シーズン中でも跨ぎはやらない球数。
※中継ぎの一般的なガイドラインに、一回の登板で20球程度、というモノがある。

つまりは、この跨ぎそのものが、スタートの段階で既に実践的でない、ってことなんですよね。
20球越えた投手が跨ぎをやるなんて、よほど好投してて投手を変えたくない、ってとき以外ないと思うし。
結局のところ、今回の登板では海田が一方的に恥をかいただけ、って恰好。
こんな意味のないことしてどうするの?って本気で思う。
まさか、不測の事態が起こり得るのに誰も準備すらしてなかった、なんてことないでしょうね?

そしてあと見逃せないのが、トータルの被安打がなんと16本。打たれすぎやで。
三輪バッテリーコーチ、大丈夫ですか? ピッチャーの調子が悪いのはあなたの責任もあるんちゃうか?
私は以前にも「えっ、シーズン中に二軍に落としたコーチをまた一軍で使うなんてありえない」という話をしたんですが、こういう低調状態がシーズンでも起こるようなら、去年の前田大輔氏の二の舞になるで。

■勝てる形が全く見えてこないけど…

開幕まで2週間を切った今…もっと引き締まった試合をしていかないと、今年もしんどいと思う。
勝てる形、全く見えてきてないけど大丈夫ですか?
今のままやと、本当にヤバいと思うで。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2016年・オリックスバファローズオープン戦(3月のニュース)>

オープン戦関連のニュースのまとめページはこちら。


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