こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
新助っ人はレアード級!? オリックス新外国人のブレント・モレル内野手(28=アスレチックス3A)に、他球団007が警戒警報だ。春季宮崎キャンプの4日、パ・リーグで初めて西武が視察。「3・25」開幕戦の相手でもあり、福島孝二スコアラーは新戦力を重点チェック。その中でモレルに熱視線を送った。「変な癖がないし、ポイントが合うと大きい当たりを打つね。日本ハムのレアードみたい。右打ちをやっているのも、しっかりと考えながらやっていると感じる」。昨季リーグ3位の34本塁打を放った、同じ右打ちの三塁手に例えた。そのモレルはフリー打撃で少しずつ実力を発揮。持ち味の広角打法に加え、アーチ数も初日に比べて増えてきた。第1クールを終えて「体の調子もどんどんよくなっている。日々のやることにも慣れてきた」。オリックスの雰囲気には好印象を抱いているようだ。(後略)※記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。引用は全て以下の記事からです。
レアードみたい…という評価は、正直私はポジティブではないかな。
率が期待されているハズなのに、むしろ、大きな穴があるって言われているように聞こえる…
今回の記事のスコアラーさん所属のライオンズはデータ上、ハッキリ言って痛い目に遭わされているわけでもないしね。(.241、6本。主力投手はほとんど打たれていない。)
34発打ったとはいえ、優勝したホークスとの対戦打率が.150未満(しかもマシになってこの数字)。
7月の月間打率が3割を越えたのも、苦手なホークス戦が二試合しかなかったからだしね。(しかもその二試合はノーヒット。)
それなのに、バファローズは彼に明らかに打たれすぎていた。(対戦打率.301。)
で、モレルもシーズン序盤の彼のように、インサイドで窮屈になって、外に落とされてクルクル…ってことにならないかが心配。
パターンとしては、めちゃくちゃベタな配球ですし、このパターンを理解しないことには日本では苦しくなる。
とにもかくにも、高い要求であるとはいえ、早く日本の野球のパターンを理解していってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2016年・オリックスバファローズ春季キャンプ>