オリックス・小松 涙の引退会見「1軍の戦力にならなければ意味がない」<バファローズ最新ニュース>

おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックス・小松聖投手(34)が22日、京セラドーム内で引退会見を行った。時折、目を潤ませながら会見に臨み「いろいろ思い出すだけで涙が出てきます。いろいろな方の支えがあって、ここまで野球ができた。感謝の気持ちでいっぱいです」と10年間のプロ野球生活を振り返った。

同投手は06年ドラフト希望枠でオリックスに入団し、08年には15勝3敗の好成績で新人王を獲得。チームの2位躍進、初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。09年にはWBC日本代表にも選出されるなど一時代を築いたが、13年以降は勝ち星がなく、今季もここまで3試合で0勝1敗だった。

「最後の方は2軍生活の方が長かった。この試合が自分のラストだ…と。ここ2、3年はずっとそういう気持ちでマウンドに上がっていた。プロ野球選手である以上、1軍の戦力にならなければ、いる意味がない。チームに貢献できない自分がいた」

後輩からの人望も厚く、投手陣のまとめ役だった右腕はユニホームを脱ぐ決断を下した。

今後は本拠地最終戦となる今月29日楽天戦(京セラドーム)で引退セレモニーが行われる予定。瀬戸山隆三球団本部長は球団でポストを用意することを明言したうえで「10年間、どんな状態でも試合、練習に前向きに、真摯(しんし)に取り組んでくれた。若い選手の手本になった」と労った。

※記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。引用は全て以下の記事からです。
オリックス・小松 涙の引退会見「1軍の戦力にならなければ意味がない」

正直、契約が危ない年もあったと思いますけど…
真摯な姿勢が、球団に残ってほしいと思わせた、という部分もありますよね。
実際、去年の後半は「おっ!頼れる!」ってときもありましたからね。
ポストを用意されるとのことなので、これからもバファローズの一員として頑張ってほしいと思います。
本当に、お疲れ様でした!

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「オリックス・小松 涙の引退会見「1軍の戦力にならなければ意味がない」<バファローズ最新ニュース>」への2件のフィードバック

  1. 以前も申し上げました通り、昨年は私にとって「Bs フリークス元年」ですので、昨年9月頃の小松投手の、将に背水の陣とも言える状況下での奮闘はとても印象的だっただけに、名残惜しいの一言につきます。全盛期の彼を知らなかっただけに、復活を心待ちしていましたが、これも勝負の世界なだけに、仕方が無いですね・・・
     ただせめてもの救いは、球団に残る事ですね。若手にとっての精神的支えに値する生え抜きのベテランが少ないと思われるチームなので、小松投手の次なるステップは、現役の外から、若手・中堅を鼓舞させる役回りに、期待します!

    1. ハンキュウベリーマッチ?さん
      コメントありがとうございます!

      どうやら、WBC前後に肩を痛めたのを隠してプレーしていたのが、結果的に厳しい結果に繋がってしまったみたいですね…
      そんな中、去年の後半戦はいい働きをしてくれていたのでもしかしたら…!って思いはあったんですが…残念です。

      球団では熱さを出していって、それこそ「嫌われても」、大事なことをしっかり伝えられる役回りを期待します。

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