侍・由伸 大谷先制弾に感謝「無駄な力みなくできた」 ダル助言もいかし“無双”奪三振ショーの4回8K<バファローズ最新ニュース>

おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組が12日、東京ドームで行われ、日本は1位通過をかけてオーストラリアと対戦。DHで出場の大谷翔平投手(28)と、NPBで2年連続投手4冠に輝いた山本由伸投手(24)の活躍で7-1と圧勝し、すでに進出を決めていた16日の準々決勝へ1次ラウンド4連勝での1位通過を決めた。16日はA組の2位と対戦する。
 WBCデビュー戦の山本だが、内容は文句なしだった。4回まで毎回2奪三振ずつの8奪三振。直球と高速フォークのコンビネーションに、オーストラリア打線は1安打が精一杯で、NPBでおなじみの“無双”ぶりだった。

 山本は好投の要因に「初回からホームランで先制してもらったので、無駄な力みなくできた」と、特大3ランを放った大谷に感謝。緊張感はあったが、吹き飛ばしてくれたという。そのうえで「良いボールもたくさんあって、もちろん課題もありますが、無失点で抑えられて、チームも勝てたのですごく良かった」と勝利を喜んだ。

 要因はもう一つある。強化試合でダルビッシュと投球の話をした際に「高めにスレートを使う」意識を学んだ。そのことに山本は「低めも高めもバランスよく投げられた。感謝しています」と喜んだ。次回登板は米国に行ってからの準決勝か決勝戦とみられ「課題も残った。細かい部分はしっかりと詰めて、次はもっと良い投球ができるように調整したい」と意気込んだ。

 山本は国際大会でも安定した成績を残している。2019年の「WBSCプレミア12」では、中継ぎで5試合に登板。1失点で防御率1・80。また、東京五輪では2試合に先発し、開幕戦となったドミニカ共和国戦では6回無失点。準決勝の韓国戦でも6回途中2失点と役割を果たしている。

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  ⇒侍・由伸 大谷先制弾に感謝「無駄な力みなくできた」 ダル助言もいかし“無双”奪三振ショーの4回8K

さすがに、初見で山本は打てなかったですね。ナイスピッチでした!しかし大谷の本塁打も気分を大きく楽にしてくれたかもしれないですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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