2022/4/16(土) オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2022/4/16 5回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 山岡 (2勝1敗0S)
セーブ投手 平野佳(1勝1敗4S)
敗戦投手 隅田(1勝2敗0S)

<バッテリー>
(ライオンズ)隅田、十亀、佐々木 – 牧野
(バファローズ)山岡、村西、ビドル、平野佳 – 伏見

■バッテリーの粘りに、紅林の守備が効いた。

※今日は実は4回まで映像で観れていて、残りはハイライトです…。管理人私用につき、この3連戦は更新も遅めになります。

ひとまず、監督が「いいゲームを」って言って翌日にある程度引き締まった内容のゲームが出来てよかったと思います。

ひとまず大きかったのは、紅林の二つの守備のプレーですかね。

やっぱり、紅林は送球が大きな武器やなと改めて思いましたね…。どっちかで点が入っていたら、おそらく負けやったかも…。なんせ、守備がいけてれば我慢もしやすいんですよね。もちろんもっと打てるはずやと思いますが、依然として打線の状態は全体として良くないですし、守備の貢献は大事に考えたいところですよね。

失点が0で済んだのはこの好プレーに伴った部分も多々ありましたけど、山岡-トライバッテリーも粘ってましたね。

正直、山岡としてはハードコンタクトも少なくはなく、不安もあったのかな?と思いますが、トライの組み立ては「読みにくく、かつ、反応だけで打たれにくい」ような組み立てに見えました(岸の見逃し三振に顕著に感じました)。「症状あり」のコロナ明けだけにコンディションは心配ですが、なんとか元気に…。

あと、リリーフ陣が無難に繋げたのも良かったと思います。これを重ねていけば「パターン」として成り立っていけるのかなと思います(ビドルは「走者を出さない」ときは圧倒的なんですよね…)。

■打線は復帰の安達がやっぱり効いた。

一方で打線ですが…まぁ、これぐらいはやってほしいよね、とも。とはいえ、とにかく打ててない中ですから、いい傾向は拾っておきたいですよね。

まぁ、振り返ると復帰の安達がやっぱり効いたかなと思います。悪い時は先頭が四死球で出ても、チャンスが広がらなかったですしね。一球で1、3塁を作ってくれたのが良かったと思います。そこで8番に下がった杉本が決勝打、という流れになりましたね。

まぁ、ひとつ思うのはこれでアッサリ打順を上にあげすぎたりしない方がいいかなってこと。マルチではないし、トータルはよかったわけでもないですしね。前その上げ方をしたら5番で非常に厳しい内容になりましたし、ひとまず気楽に、でもいいのかなと(もちろん、このコメントを屈辱として「そんなんせんでも打ったるわ!」と燃えてくれるならそれでいいです)。

あと、これに福田が続いてくれたのが良かった!(彼も信じがたい不振ですが…出塁率はキープしてくれると思っていたので)ここで3点になったのは大きかったですね。

まぁ、打線に関しては「複数のイニングで点を取ることはできなかった」とか、課題はありますが、それは織り込みながら我慢しつつ…じゃないといかんでしょうね…。

■徐々に、立て直して…。

ひとまず、ある程度の内容で勝てたのは良かったと思います。こういうやつの積み重ねで、徐々に立て直す、ぐらいの気持ちの方がいいかもしれないですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2022/4/16(土) オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ」への6件のフィードバック

  1. ナイスゲームでしたね。隅田にリベンジできたのも良かった。昨日とは逆で、守備でモノにした試合。紅林、バレラ、ワンバン何度もすくいあげた中川、最後の渡部、素晴らしかったです。山岡、トライバッテリーは、特に序盤は審判の判定がかなり辛かったですが、よく粘ってくれました。リリーフも今日は無難にいけましたね。8回ビドル、9回平野は固定できそうですかね。

    安達の復帰は大きいですね。強攻策が決まり1、3塁をつくれたのが大きかったですね。ただ、杉本は内容は良くないので、私もまだ下位で復調を待ってほしいかと。明日は颯一郎、明日もダメならローテ剥奪の背水の陣、なんとか頑張ってほしいですが。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!

      紅林もよかったですが、中川もよかったですねー。一塁の安心感はかなりあると思います。(バレラは一方で、打つ方が心配ですが…)
      今日は左インサイドのゾーンが辛かったですよね。ちょっと序盤はケンカしそうになってましたが、中盤辺りからつかめてきた感じでしたね。山岡もいい2勝目になりましたね。
      リリーフも無難でした。バレラは圧倒してるときは心配ないんですけどね…。

      安達、やっぱりさすがでしたね。ベテランらしい。
      ほんで杉本はもう…内容がね…。結局、まだ「ヒットをヒントにされる」段階を抜けられてはいないと思いますしね…。
      そして明日は颯一郎…。ほんと、明日が背水ですね…。

  2. やはり、安達のチームなんですよね。安達が戻ってきて締まりました。私は終盤しか見られませんでしたが、最後の渡部のビッグプレーは西浦を彷彿とさせるものがありました。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      安達、やっぱり大きいんですよね。いないと委縮するんやなぁと…。
      そして渡部、好捕でしたね!私も西浦のポケットキャッチを思い出しましたね。

  3. 管理人さん、こんばんは。

    奈良人さんに言いたかったこと言われてしまいました。
    目のつけどころが違うと思いました。流石です!
    中川、渡部選手は今のところ打撃では苦しんでいますが、守備では地味でも堅実なプレーをしていてくれて(2人のプロ野球で経験した時間は違いますが、その中で)着実に進歩していると感じられます。
    打撃はずっとノーヒットだった頓宮選手がいきなり猛打賞のようなこともありますし、きっかけさえあれば即結果が出ることもあるので、個人的には各選手の努力が実ることを期待して見守るしかないと思っています。
    それに比べると守備は相手に左右される要素は少ないので、練習を積めば成果に繋がり、目立たなくても勝利に貢献できるものです。昨年は打てるチームへと変貌し、優勝へと辿り着きましたが、現在は残念ながら打ててない以上、今日のように守り勝つことも大事ですね。安達選手の復帰はそういう面でも大きかったですが、若手も今日はそこをきっちり押さえてやってくれたからこその勝利だったように感じました。
    投手陣にしても山崎颯一郎、宮城らはこれから経験を積んでいくべき選手。特に山崎投手、結果については考え過ぎず自分の今出せるベストの力を出すことだけを考えて明日は投げてほしいと思っています。
    選手の力を束ねてチームを勝たせるのは監督の仕事なので、各選手は自分に向き合って自分のできることをしっかりやっていってほしいですね。それを続けることで勝利はどんどん積み重ねていけると信じています。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      まぁ、中川と渡部は守備で大きなストレスを与えないのは大きいんですよね(もちろん、特に中川に関しては「打ってたからこそ」それだけではいけないのだけれども…)。
      打撃は…結果はいったん譲ったとして、ひとまず、そのルートで行ってて大丈夫か、ってのを確認ですよね。中川は「合わないまんま、上だけで当てに行って三振」とか、あぁいうのを減らしたいところですよね。

      ほんで、昨年も後半からは打ててなかったで、ってところは真っすぐ見て、やはり守備は重要になりそう。ちょっとしたやつが助かる・そうでないの差がどれだけ大きいか…。それこそ、紅林は守備で効いてるからこそ、現状打撃不振でも風当りが言うほどは強くないんやろう、と(もっとも、野口が復帰後かなり楽しみな打撃をしてるので、ポーンと外されたりも可能性としてはあるかもですが)。
      なんせ、守備のピースとして安達は本当に必須に近い存在なんやと思いました。本当は本職じゃないんやから、抜いてくれよ…と本人は思っているかもしれませんが…。

      一方で、颯一郎は…亀レスになったため今日の結果を見てからの話になりますが、5回途中で…ってのをどう見たか、ですね。
      監督によるとコンディションには不安もあるようで…それこそ、空けたりとかも必要になってくるかも。日曜って結構難しい曜日ですしね…。
      ひとまず、全体としては課題に対しての向き合いと、結果についてどうバランスをとるのか、ですかね…。

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