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オリックスが今秋のドラフト上位候補に挙がる早大・蛭間拓哉外野手(21=浦和学院)をリストアップしていることが21日、分かった。
“吉田正2世”だ。蛭間は東京六大学リーグ現役最多の通算10本塁打を誇る左の長距離砲。吉田正と、ほぼ同体格の身長1メートル76、85キロで強烈なフルスイングが持ち味。長打だけでなく、広角に打ち分ける技術も兼ね備えており共通点は多い。球団関係者は「蛭間選手は4スタンス理論を取り入れているが吉田正選手と打撃に対する意識や考え方に通じるものがある。似ていると思う」と話している。
浦和学院では1年から中軸としてプレーし、3年夏に甲子園出場。「高校、大学と1年生の時から主軸を任されてきたという経験値というか、勝負強さみたいな部分もいい。俊足というのも魅力」と同関係者。U18日本代表としてアジア選手権にも出場した世代トップクラスの好素材だ。
チームの近年のドラフト戦略では19年宮城、20年山下、昨年の椋木(東北福祉大)と投手を1位で獲得。左の長距離砲を1位指名したのは15年吉田正が最後で、それ以前では05年T―岡田まで、さかのぼり、左の大砲獲得は補強ポイントの一つと言える。昨季25年ぶりのリーグ優勝を果たし、連覇&日本一を目指すオリックス。その先に見据える常勝軍団になるために、“吉田正2世”と呼べる逸材を追いかける。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス 今秋ドラフトに“吉田正2世”早大・蛭間リストアップ 広角に打てる左の長距離砲
たしかに、次世代も必要な時期に差し掛かってきていますし、世代トップクラスの強打者はぜひとも獲得したいところですよね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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管理人さん、こんにちは。
YouTubeでドラフト評論家の話を聞くと、蛭間選手は重複指名確実の強打者のようですね。守備、肩は普通でも、記事のコメントの通り足は50メートル5秒台らしく、確かに脚力も魅力。打つ方は大学三年間でホームラン10本二塁打10本三塁打1本とヒット39本の内21本が長打で、長打率.570というのはなかなかの数字だと思います。昨年秋のシーズンはやや成績を落としましたが、最終評価に関わる今年の2シーズンでどんな結果を残すのか楽しみですね。
日体大の二刀流矢澤選手や立教大の山田選手、日本文理高の田中投手、高松商の浅野選手など注目の選手がいる中でも、オリックスとしてはWBC代表に選ばれるクラスの野手を獲得したいと思えば、競合覚悟で蛭間選手に行くのは近年の方針からも当然でしょうし、個人的にも良いと思いますね。
抽選になっても攻めの姿勢で行くことは大事だと思います。例え外れても3年前のドラフトで指名した宮城、紅林両選手が大活躍みたいなこともありますからね(正に人間万事塞翁が馬)。何事も事前の期待、思惑通りに物事が進むとは限りません。結果を恐れず、前向きな姿勢で今年もドラフト1位指名に臨んでほしいと思っています。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
なんせ、セカンドプランがきっちり立っていれば、くじはもうしゃあないですからねー。宮城と紅林のところは、そのプラン立てがうまくいっていた例になったかと思います。
しかしその長打率は出色。それこそ、守備もふつうならOKですしね(普通なら結構うまくなるかもしれない)。