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オリックスの20年ドラフト1位、山下舜平大(しゅんぺいた)投手(19)が13日、春季宮崎キャンプで初めてブルペンに入った。途中から捕手を座らせ、カーブを交えて30球。ミットをたたく球の力強さに、見守った関係者からため息ももれた。
次代の先発候補と期待される右腕だが、1月29日に受けた検査で新型コロナウイルスの陽性判定が出たため、出遅れた。初ブルペンでは「意外とタイミングが合ってたんで、最初にしてはよかったんじゃないかなと思います」と好感触。カーブ以外の変化球習得を課題の1つに挙げて取り組んでいる最中で「カーブに近いものを練習したり、あとは落ち球。フォーク系。昨年の後半は投げてたんですけど、あれをもっとよくして」と意気込んだ。
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⇒オリックス山下舜平大が初ブルペン30球 「最初にしてはよかった」コロナ陽性で出遅れも好感触
山下、ひとまず復帰からブルペン入りまでもって来れましたね。出遅れ自体は取り返そうとし過ぎずに、課題にまっすぐ向き合ってほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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