こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックス山岡泰輔投手（26）が26日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、1300万円減の年俸7200万円でサインした。

「悔しい1年間だった。チームは優勝したが自分は何もできなかった。あの輪に入りたいと思った。1からもう1回やりたいと思ったシーズンでした」。主戦格に期待された昨季は6月に右肘の違和感で登録抹消。そのままレギュラーシーズンの登板はなく、3勝4敗、防御率3・89の成績。9月に右肘のクリーニング手術を受けた。

11月の日本シリーズ第5戦（東京ドーム）で復活劇が待っていた。同点に追いつかれた8回に乱調のヒギンスを救援。負ければシリーズ終了のがけっぷちで勝ち越しを許さない無失点投球を見せ、勝利に貢献した。「うれしかった。たくさんのファンの方が待ってくれていたと肌で感じた。あの場面で使ってくれた監督やチームに感謝したい。日本シリーズにはいけると思っていたので、そこを目指してリハビリに専念していた」と振り返った。

手術明けということもあり、今季の起用法はオフの間に決まらなかった。先発、救援の両にらみでキャンプに入る。すでにブルペン投球を重ねており、キャンプはAグループからスタート。かつてのエースはモチベーションも高い。

「先発なら（山本）由伸に追いつき、追い越せるくらいに頑張りたい。リリーフなら7回、8回、9回で平野さんを追い越せるくらいに」。高い目標を自らに課した。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリックス山岡1300万円減で更改「由伸追い越せるくらいに」意欲見せる

山岡にとっては…昨年はもう、悔しいが9割を占めるシーズンだったと思います。今年は完全復活を！

ひとまず、安心材料としてはAグループでスタートできるということ（キャンプメンバー関連は明日の朝に記事アップの予定です）。そこはよかったと思います。

一方で…起用が決まるほどの状態ではないのは懸念材料。先発が余りまくっているとは到底言えない状態の中、エース格だった山岡が先発で！とすぐならない状況には危機感もありますね…。

※個人的には、リリーフだと真っすぐのクオリティが不安…。加えて山岡は先発だからこそのコンビネーションの多彩さも武器だと思うので…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

＜2022年・オリックスバファローズ1月までの関連ニュースまとめ＞
⇒１月までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。

＜2021年・オリックスバファローズ契約更改まとめ＞
⇒契約更改のまとめはこちらをクリックしてください。

＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。