こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
東京ヤクルトスワローズ VS オリックスバファローズ
(2021/11/24 日本シリーズ4回戦 東京ドーム)
勝利投手 石川 (1勝0敗0S)
セーブ投手 マクガフ (0勝1敗2S)
敗戦投手 増井 (0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山﨑颯、増井、比嘉、富山、ヒギンス – 若月、伏見
(スワローズ)石川、石山、清水、マクガフ – 中村
<本塁打>
(スワローズ)サンタナ 2号ソロ(2回裏・山崎颯)
■またも継投でのつまづき…。魔法が解けてしまった印象。
※今日はフジテレビのオンデマンドで一部除き観ることができました。
とうとうこのときが来てしまった感じですね。同じ相手への今季初の3連敗のおまけつきで、本当に追い込まれました。
一応、昨日のような凡ミスとかはなかったんですけど…正直、元気は感じず、終始表情が硬い・暗い印象ばかり。ちょっと、魔法が解けてしまったようにも感じます。
ただ、そら魔法も解けるよなと思います。その源にあたるタクトに大きな敗因が2試合続けてあったらそら厳しいというか…。本当に申し訳ないですけど、ベンチの陣容をうまく整えられなかったのも大きな敗因。山岡と竹安を同時に入れて出す機会なく、やられたバルガス・連投の吉田凌はともかく、山田もベンチ外になった(これはいったい…)苦しい陣容では…。
追いついた直後の大事な場面で勝負をかけきれずに不安の大きい増井が行って、その結果起きたのが「先頭四球⇒ライナー併殺⇒また四球、安打」で比嘉に仰いであえなく決勝打。
仕方がないのかもしれませんが、士気を下げるには十分すぎる中身の失点で…。延長戦の存在に耐えうる陣容ではないですよね…。
※一方、顔が青白く見えて心配だった先発の「やまざき」颯一郎は5回1失点と十分な結果。大きなピンチもなんとか乗り切ってくれましたしね。ただ、昨日やられたサンタナに早い段階で被弾したのは流れを損ねてしまった面もありましたかね…。
■4戦とも主導権が全く握れていない…。
しかし…とにもかくにも4戦とも主導権が全く握れていないんですよね…。原因としてやはり打線の状態は大きく…。
やっぱり、正尚は手負いすぎると思います。スイングもただの大振りみたいになっててかえって怖くないし、そのうえで一発に準ずる打球は出ていないからか段々表情もさえなくなってきてますよね…。
今日はもう、全体で長打0の上に「おっ」と思ったランナーを2回併殺で潰して万事休す…。ミスがらみをついて福田が一気にホームインしたのはよかったんですけどね…。
正直、石川にここまでコテンパンに持ち味を全開で発揮されてやられたのはちょっと計算外もありました…。セリーグ史上最年長シリーズ勝利投手、本当におめでとうございました…。
■本当の正念場が…。
しかし本当の正念場が来ましたね…。立て直せるものなら、立て直して見せてほしいですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2021年・オリックスバファローズ11月までの関連ニュースまとめ>
⇒11月までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。
まぁ、日本シリーズはオマケのようなものですから、意外に冷静なんですが、ノブは体調が悪いんですかね。増井ならまだ能見さんだよなと。
というか、竹安でもいいわけですし。
それ以上に打線は深刻ですね。
今日も勝てる気配がない。
開き直ってないんですよね。あのマリーンズとやった気迫が感じられない。
泣いても笑っても、明日です。
おかぴーさん
コメントありがとうございます!
そう、正直おまけはおまけ、って意識は私もあります。が、気迫なしにこのまま終わってしまったら「ダメージ」になりますよね。
なんなら、流れを呼びこむという意味であればそれこそ山岡でもよかったわけで(使えないなら入れるなよ…)。
ただ、打線がそれ以上にヤバいですね…。主導権を握れる気配がまったくせず…。開き直れず、何から何まで暗いのはナシ。
楽しくやるなら、やり通さないと。方針は通し切ってなんぼですが…。
今日の青木選手はプロ野球選手として1人の人間として素晴らしいと思います。
杉本選手、吉田選手、宗選手、紅林選手、岡田選手、若槻選手、吉田選手、福田選手だったらガッツポーズしながら一塁へ行ってると思います。
正直者がいる選手は個人的に勝ってほしいです!
お天道様は見ています。
オリックスファンの方はどう思うか気になりますね。
モゾドフさん
はじめまして、コメントありがとうございます!
そのシーン、見てました。青木選手、すごいと思いました。そのときにまっさきに思い出したのが自軍某選手の「ヒジ出し死球」でした。
バファローズファンの総意としては捉えてほしくないですが、私個人としては上記のようなことを思い出し、自軍に対して寂しい気持ちになった、ということです。
ただし、死球に対しての事実ベースが存在している選手以外への、憶測での批判はお控えいただけると幸いです。
たぶん田嶋先発のマリーンズ戦だったと思うけど、田嶋が2死球与えてて、こっちが食らったら不穏な空気になるかもってところで、福ちゃんの打席、当たったアピールしてもおかしくない危険なボールを平然とスルーしてた記憶があるから、ひとくくりにしてオリックス打者を貶めるのはやめてほしいなあ。
第5戦、現地、行ってきます。ここまで来たら開き直りよ。
サイタジさん
コメントありがとうございます!
たしかに「ひとくくり」はちょっと勘弁していただきたいとは思います。
ただし、ヒジ出しなどで「えー…」ってなってしまった場面があると、こういうときに比べられてしまうのもまた事実とは感じました。
※この件についてのここでのこれ以上の言及はお控えいただけると幸いです。私もここで打ち止めにします。
現地、楽しんできてくださいね。開き直ってGOですね!
初戦を制した時は行けるぞ!と思ったのですが、逆にあっという間に追い詰められてしまいましたね。自分としてもリーグ優勝からのCS制覇を見届けた辺りで一ファンとしては一旦燃え尽きた後、おかぴー様と同様に日本シリーズは最後のお楽しみのおまけくらいに感じていました。しかしファン心理とは我儘なもんでいざ負けが込むと途端に悔しくなるんですよね(苦笑)やはりどうせやるなら勝って締めて欲しいなと。あとはこのまま平野に出番が無いまま終わるのは寂し過ぎるので、とにかく神戸に帰るまではなんとか踏ん張って欲しいですね。
遊二朗さん
コメントありがとうございます!
結局、正直な印象を言うと内容的にはほとんどがスワローズの主導権下にある状態で試合が進んでいるんですよね。
CSまでのホーム感からシリーズになって、放送のテンションが並列気味になっていろいろと、見てみぬふりをしてきたものが現れてきたのかなと。
単純な話、今までできてたことができなくて負けているのではなく、ずっとできてなかったことが延長戦の復活とともに白日にさらされ出した、って感じに見えています。
なんせ、この内容のまま終わられると、後悔的なものの方が強く残ってしまうような。
平野が出られずに終わるのはあまりにも寂しい。踏ん張りたいですね。