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（前略）吉田正尚外野手（28）は3割3分9厘で2年連続の首位打者と4割2分9厘で初の最高出塁率を手中に。杉本裕太郎外野手（30）が32本で本塁打王に輝いた。

吉田正は首位打者と最高出塁率の2冠を手にした。右尺骨骨折によりリハビリ中で、球団を通じて「チームとして優勝できたことが一番ですが、打撃タイトルも1つの目標にしていたので、素直にうれしい」と喜んだ。ただ110試合出場にとどまり「もう1つの目標の全試合を戦い抜いてのタイトルではありませんので、そこをまた来年の課題に頑張っていきたい」と新たな目標も明かした。CSファイナルステージ開幕の11月10日での復帰に照準を合わせている。

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　 ⇒オリックス吉田正尚「素直にうれしい」２冠達成「来年の課題」に全試合出場

2年連続首位打者…ってラインの打者になるとは、最初は思ってませんでしたね。しかし、やはり正尚の抜けた10月は苦しい試合も多く、正尚の存在感は段違いとも感じました。来季はなんとか自発のケガはナシで過ごしたいですね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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