こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ
（2021/4/2 1回戦 楽天生命パーク）

勝利投手 涌井（2勝0敗0S）
セーブ投手 松井（0勝0敗2S）
敗戦投手 山崎福（0勝1敗0S）

＜バッテリー＞
（バファローズ）山﨑福、山田、ヒギンス、鈴木 – 伏見
（イーグルス）涌井、酒居、松井 – 太田

■バッテリーは立ち上がりがすべて…。

うーーーん…ちょっと今日はまた寂しい負け方になりましたね。

まずはさちや-トライバッテリーは…うーーーーん…。立ち上がりがすべてでしたね。

明らかに浮足立ってリズムもへったくれもない感じで、あっという間にゴロでイージーに先制点を取られ、それで済ませきれず、不振の鈴木大地にきっかけとなるようなタイムリー…。

その後は複数回のピンチをしのいだと言えば聞こえはいいけれど、5回で100球を超える苦しい内容。浅村を三振で斬ってとったときガッツポーズしてましたけど、総合的に見たらそんな内容ちゃうで、と思っちゃいましたね…。

■大ハズレのオーダーに、「2点差無死2塁」でのピンチバンターの怪。

ほんで今日はオーダーも大ハズレになっちゃいましたね…。打順はともかく、正尚の前に宗、ってのはどんな根拠だったんでしょうか。内容が良かったともとても思えず…。

あと、攻撃面だと得点をとった回がまたね…。正尚からモヤのタイムリーで2点差追い上げ押していくで！ってところで「わざわざ」ピンチバンターとして小田を起用…ってのはちょっと理解に苦しむというか…。

小田は見事作戦遂行できましたけど、次に岡田の代打（岡田も寂しかったですね…）に送ったのはジョーンズ。点差はもちろんのこと長打もある打者なのに、バント要りましたかね？ボッテボテのヒットで点は確かに入りましたけど…結局「届いていない」わけでね。このあとトライがピーゴロ併殺で万事休す…。

■点を必死で取りに行ったはずの采配に、投手起用が一致していない…。

でね、まぁバントの件は必死に一点取りに行きたかったのかな？と、あの一点が勝負を分けると思ったのかな？と解釈をしたんですが…。6回の山田の起用もそれならうなずけるところもあると思ったんですがね…（ここでの失点も大きく響いた）。

申し訳ないけれど、あの状態のヒギンスを追い上げムードで起用ってのは、これまた準備不足やないですか。昨日山本がせっかく完封してくれたのに出し惜しみ感すら感じたというか。例えば平野が投げようがないコンディションだったなら別ですが…。

直球の球速も、制球面も安定せず根本的に状態に問題があるように見えましたよ。トライは頑張って高めを差そうとして（失敗して引っかかって低めに行ったけど…）その上である程度マシだったチェンジアップでごまかそうとしてましたけど…茂木に持ってかれてあえなく追加点を取られ撃沈…。ちょっと、采配面も「点に対する嗅覚」が足りていないように感じちゃいましたね…。

※一方で、イーグルスは点への感覚が本当に見事でしたからね…。小郷のスクイズは完全にやられた！って思いましたし、8回のチャンスでの正尚も、結局内側での2安打が「安打で済ませられた」上で「外残し」に成功していたから無理に突っ込んだりせずに外に抜いて一球で終われたんやんなーと…。いざというときに仕事させないためのエサ撒きってこれかー、と…。

■山本の中5を無駄にしないためにも…。

しかしちょっと今日の内容は気になるところ。山本の中5を無駄にしないためにも、このイーグルス戦もある程度の内容が必要なんですが…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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