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オリックス福田周平内野手(28)が大阪市内で今オフ2度目の契約交渉に臨み、800万円減の3700万円で更改した。前回の交渉でも同じ800万円減の3700万円を提示されたとみられ「持ち帰って、もう1度冷静に考えたい。しっかり考えて、良い形で来シーズンに入りたい」と語っていた。新型コロナウイルス感染拡大の影響でシーズンの試合数が減ったものの、右手人さし指の骨折で出遅れた今季はプロ3年目で最少の出場76試合にとどまっていた。田嶋に続き、球団3人目の保留者になっていた。
この日、福田は前回保留の理由について「福良GMとどうしてもお話ししたかったので」と、年俸交渉より福良GMとの会談を望んだことを明かした。「出塁率を上げるにはどういう取り組みをすべきか、とか野球の技術のお話です。すごく密なお話ができて、いい時間を持てました」と納得の交渉に。「来年は全試合、フルイング出るつもりで準備します」とモチベーションを高めた。
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⇒オリックス福田800万円減「来年はフルイニング」
ひとまず、2回目の交渉が前向きな形で福田にとっていい時間になったとのことでそこはホッとしました…。GMとの会話が、来季の「フルイニング」に繋がれば…。
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