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オリックスの中嶋監督代行が就任後、初めて鬼になった。
「あり得ない。意味が分からん」。怒りの表情で振り返ったのは2―2の9回無死一塁で、3番手・張奕(チョウヤク)のボーク判定を受けた場面。セットポジションで、一度腰付近で構えたグラブを胸元へ引き上げた動作を指摘された。
その後、1死三塁を招き、銀次に適時二塁打されるなど2失点に直結した。指揮官は「先発で何回もやっていて。“初めて見た”って、どういう見解か。完全にリズムが崩れる」と吐き捨てた。
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⇒オリックス・中嶋監督代行 就任後初めて鬼に 「意味分からん。どういう見解か」
審判の説明の仕方が悪いとも思いますが、ボークと言われてみると腰付近での保持が長くて、二回投球動作に入ったと取られても不思議はないと思いました。正直、張の動作、違和感はありましたよ。
もちろんね、こうやって抗議をすることは選手を守るために必要なことではあるけれど…なんだかなぁ、と思う面も。どだいボークとは言えない、とは私は思わなかったのでね。
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