2020/11/4(水) オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
(2020/11/4 23回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 山田(4勝5敗0S)
セーブ投手 漆原(0勝0敗2S)
敗戦投手 ブセニッツ(1勝4敗18S)

<バッテリー>
(イーグルス)涌井、福山、D.J.ジョンソン、牧田、ブセニッツ – 石原、田中貴
(バファローズ)竹安、吉田一、吉田凌、K-鈴木、山田、漆原 – 頓宮

■相手が必死な中で勝てたのは良かった。

※今日は観戦をお休みしました。ハイライトとアプリの確認が中心です。

よう勝ったな…というのが正直な感想です。ただ、ちゃんと収穫にできる課題が主だったと思うんで、内容としては「この時期だからこそ」という感じですね。

ただ、イーグルスが「今日負けたら終わり」で必死に来てる中、若手が中心で勝てたのは十分良かったと考えていいと思います(イーグルスは硬かったかもなと…)。

さて、今日も例のごとく「収穫にはできない」良くなかったところから…。

ま、やっぱり5回表ですよね。アプリで通知を受け取ってなんじゃそりゃと…。モヤの送球判断ミスは絶対にダメなプレー。勝ったけど消えないレベルの大NGプレーなので猛省してほしいところ…。

あと、Kね…やっぱり先頭四球込みで2つ出されるとリリーフとして計算立てられないですよね…。昨日よりある意味アカン内容なんでね…。

■収穫にできる、良くなかったポイント。

一方、「収穫にできる良くなかったところ」について…。

まぁ、頓宮は勉強やないですかね。どういうときに打たれたか、どういうときに投手のコントロールが付きにくくなったか、そういうのを理解していって糧にしてもらうしかないですね…。

※復帰登板の竹安はしゃあないかな…。コントロールが全然、と本人が語った通り、調整の段階でピタッと来た感じやなかったやろうなと。

で、最後に登板してセーブは取れたものの失点しちゃった漆原ね。

とりあえず、セーブは取れたからええんや!と開き直るのは最後の段階だと思いますし、制球をもっと磨いて、というところですね。やっぱり四死球はカンタンに出さない投手になれないと失点率は下がっていかないと思うんでね。

そして、一番大事だと思うのが…投手陣については代行がフォローしてね、ということ。頓宮のキャッチングが不安な中投げるわけなんで(映像確認しましたが漆原、ちょっとフォークの腕の振りが緩んだりしてたような…)、その辺で投手がヘソを曲げないようにはしといてやってほしいです。捕手育成が難しいのはこの辺もありますよね…。

※そういう意味で、その辺関係なく好投してくれた吉田凌、山田は一段上のステージに居るんやなと思いました。特に山田はパーフェクトな内容で勝ち越しの流れを生んで4勝目でしたしね!

■今日の「純粋な収穫」について。

そして今日の「純粋な収穫」。やはり、逆転できたことですよねー。正直5回表のダメダメなところからよく頑張ったと思います。

その前の段階の話になりますが…まずは紅林!昨日の初安打に続いて初打点!おめでとうございます!

やはり、バットの操作は上手な印象がありますね。あとは強さがもっと出たら、と思います。しかし則本に続いて涌井からの安打。気分は絶対乗っていくはず。

あと、デカかったのは頓宮の2本のツーベースと、宗の猛打賞!特に宗は待望だったと思います。

頓宮の打は信頼性、ふつうにありそうな感じがしますね。なんというか…安定しそうなニオイを感じますね。この打力はやはり魅力十分。

そして宗はこの爆発力と三塁の守備力を見ると、やっぱり守備固めのような起用はもったいないよなと感じます。安定感を上げて、来季こそは一軍定着してほしいです。

で、あとはやはり佐野の脚は脅威やなと…この当たりでよく2塁から帰ってきたなと…笑。

一歩間違えば暴走タイミングでしたが、よくセーフになってくれたと思います。しかしすごかった…。

※一方、イーグルスは…やっぱり、捕手のレベルがしんどそうやなと感じましたね…。そもそも涌井でこんだけやられるのもアレやし、タッチプレーももっといけたやろうし、このあとの暴投がモノを言ってしまったんでね…。試合後のブセニッツの放心状態は見ておれんかった…。

■課題はあるけど、収穫を感じられれば十分。

課題はもちろんありますが、それでも収穫を感じられる試合であれば問題なし。アカンかったところは繰り返さず、残り試合も、頑張っていきましょう!

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2020/11/4(水) オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス」への8件のフィードバック

  1. 佐野の脚、素晴らしかったですね。
    神足。
    周東とならぶ脚ですね。楽天に引導を渡したナイスゲームでした。楽天は硬かったですね。挟殺プレーなどあり得ないミスもありましたが、勝つことで報われました。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      佐野、本当にすごいですね…。脚というか、手も笑。
      しかし楽天は硬かったし、そのゲームに耐えうる状態じゃなかったですね…。
      しかしあの挟殺ミスとかあって、ほんまによう勝てたなと…。

  2. 紅林は、4回のカウント追い込まれた後のセカンドゴロの進塁打も良かったと思います。
    宗は、サードの守備力を考えるとスタメン出場できる体制に、なってほしいですね。

    浅村の守備で間違ったら暴走になりかねなかったが状況の中、捕手で助かったが佐野の足で2塁から一気にホームまで走れたと思うが、ワンアウトだったら3塁でストップだったと思いますね。

    課題もありましたが、来年に結びつけられる内容であったと思いますし下位打線から点が取れたことは、良かったと思います。

    1. ひろしさん
      コメントありがとうございます!

      紅林、余裕がある感じに見えましたね。その辺の視野も大事なことですね。
      宗はホンマに、打の潜在能力を考えてもレギュラー獲ってほしいですね…。

      佐野、ほんまによう走りましたし、タイミングはアウト。よく手で行ってくれたと思います。
      ただ、イーグルスの捕手はちょっと…。ファイターズと並んで低レベルで…。この厳しい戦いに耐えられるレベルには見えませんでしたね。

      課題はあってもいいんですよね、収穫があったかどうかがこの時期は重要ですもんね。
      下位打線がよく頑張ってくれたと思います。

  3. スタメンの若手野手全員に良い見せ場が有りましたね~ガチメンバーの楽天相手に本当に良く押し勝ったと思います。紅林は初タイムリーに初打点おめでとう!頓宮に宗に佐野、宜保に(怪我でいないけど)太田と楽しみな素材は本当に揃ってきていると思いますのであとは彼らがどれだけ伸びてきてくれるのかですね。しかし楽天は皮肉にも後ろに逸らした2点目が決定打と捕手の弱さが最後に出てCS出場が絶たれてしまいましたね。正直某選手の一件から良いイメージが無く
    、本当なら気分爽快のはずなんですが試合後の泣いているように見えた三木監督(思えばこの人も就任前の上層部のイザコザで貧乏くじを引かされたのかも)になんとも言えない気分になってしまいました。

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      とにかくガチの楽天に勝ったことが、それも打ち勝ったことが収穫でしたね(頓宮マスクの時点で失点は織り込まないといけなかったですしね)。
      しかし若い選手に楽しみな選手はどんどん増えてきました。あとはその伸びをサポートできる体勢を作れるかどうか…。

      しかし楽天は捕手があまりにも弱かったですね…(リード面はもちろんのこと、逸らしたり凡プレーが多すぎ…)。
      そんで正直、あのイザコザや、うちからすれば「この野郎」と思っても仕方ない案件もありましたが…三木監督…交代かもしれんとのことでね…。
      昨年の経緯を考えればBクラスかも、ってのは示しがつかない(そもそもこれがおかしいんですけどね…)けど、なんだかな…。

  4. 竹安が26ということで、もう若手じゃないので四死球はなくしてかな、と言っていたら同い年のK鈴木が同じことして頭を抱えてしまった…
    モヤのボーンヘッドも絡んだ件は吉田一が可哀想になる展開でした。それでも打で引きずらなかったのは良かったです。モヤ、君には期待してるんだから勉強もお願いします。

    まあ若手が躍動しましたね。宜保は緊張感ある場面でもしっかり打点をつけましたし、宗が久々にスカッとする打撃を見せてくれた。頓宮は弱点さえ消えればもう一軍の風格ありますね。いろんなタイプの打者が調和していて、久々に攻撃の時間が楽しかったです。(俊足巧打を否定する気はないです)
    風岡コーチもインタビューで佐野くんに信頼されているようなコメントを貰ったようで何よりです。暴走と神走塁は表裏一体ですね…

    1. わすれたさん
      コメントありがとうございます!

      竹安は復帰登板ってことも鑑みて…とは思いますがKは…ちょっとあの形では信頼は得られないですね。
      あと一将はあのボーンヘッド絡みで結局自責も3はかわいそうでしたね…。モヤは打って取り返した面はありましたけどね。

      ただ、総合的に見れば若い選手が躍動して、攻撃がきちんとできていたと思いますしその点は十分収穫でした。
      宜保に久々にヒットが出て、宗がらしさのある猛打賞、そして頓宮は打はもう一軍打者のソレやと思います。
      なんせとにかく「点が入らなくなると長い」「誰かが空気代えてくれないかな」みたいのがずっと続いてましたしね。

      そして風岡コーチ、やっぱ人柄いいんやなってのは伝わりました(というか、うちのコーチ陣はみな人柄は評価されていると思います)。
      しかし走塁って本当に難しい、シビアだけどものすごい評価ももらえる、ってのを実感しましたね。

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