2020/11/1(日) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2020/11/1 23回戦 札幌ドーム)

勝利投手 有原(8勝9敗0S)
敗戦投手 本田(0勝1敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)本田、齋藤、吉田凌、鈴木、漆原 – 頓宮
(ファイターズ)有原、村田、福田、堀、杉浦 – 宇佐見、鶴岡

<本塁打>
(バファローズ)頓宮 1号ソロ(3回表・有原)

■本田はもう、自分に直接かかわるネガティブな部分以外はすべて忘れてほしい。

※本田の登板シーンはきちんと観ました。あとは家事をしながらぼんやり観戦…。

うーーーーーん…本田はもう、自分に直接かかわるネガティブな部分以外はすべて忘れてほしいかなという内容。

そのネガティブな部分ってのは、ボールの質。正直、二軍の数字や情報、一部映像を見聞きしている限りは「結果が出たら儲けもん」ぐらいで見といてあげないと、というのはありました。

で、その通りに、直球は球威が足りず、変化球は「あ、はよ曲がった…」って感じがね…。これで制球面もとてもいいとはいえず…。なんせ、一軍半レベルの打者にもかなり捕まってしまったのでね…。レベルアップして、頑張ってほしいです。

※一方で、あくまで個人的な見解ではありますが…山本コピーからの卒業ができるかどうか、がカギかもと思いました。山本の対策をどこもかしこもやってる中で、その質を上回れないとなったら…?本人の個性が台無しになるように感じます。

■本田本人「以外」のネガティブ要素が…。

で、上段のような書き方をしたことでお察しかもしれませんが…本田本人のネガティブ要素以外の点がね…。もう、残念です。安達と西野のエラーは論外でした…。空回りも空回り…。ま、そのおかげで本田の自責点が少なかった(自責は3)のは皮肉か…。

今日も「収穫」と言っていいのは頓宮の一発(あとは福田の安打含む三出塁…だけど、昨年レギュラーだった福田に収穫ってのも、違うよなぁ…)ぐらいでしたね…。

頓宮はリリーフ陣を無難にリードできたことも良かったと思います(被安打1、四球も1)。正直、今の空気に呑まれないようにはしてほしいですね…。

■3点ビハインドでの佐野のバントはちょっと…。

最後に、今日のベンチワークですが…うーーーーーん…。

特に気になったのは3回の頓宮本塁打、福田四球の「あと」。3点ビハインドなのに佐野に「バント」はちょっと…。

佐野自体は、要は「一軍で育てる」ようなつもりで一軍に置いてると思うんです。ファームは日程終わったのもありますしね。ただ、それだったら、バントをさせたりするならその点差は実戦的な状況じゃないと話がおかしいわけで。しかも課題とされている左打席。有原に向かっていく形ならいい経験にもなるかもしれないところで、バントだと、なんか残りますか?と。

まして今日の本田の状態を見たら、どう考えたって、1点返すだけじゃ足りない(2イニング連続で失点してるのに、その先失点しないなんて考えはさすがに…)。百歩譲って、ランナーの出方が「ヒット」だったなら、連打の可能性を考えると低いからバントってのもギリギリ納得できるかもしれないけれど…。結局その1点すら取れず、では…。

あと、もう一点気になったのが…大下が代打スタンバイしたときのベンチの状況。現地の方からの情報ですが…シーーーーン…って感じだったとのことで。

もちろんね、大下のアレは才能。真似しろとはよう言わんし、その必要はないです。けれど、結果的にルーキーの大下に雰囲気作りをずっと甘えてしまっているような状況を恥ずかしいと思わんのか、とは感じました。

■チームとして、寂しい…。

しかし、本田が打たれただけやったら別に、それはそれ、やったんですが…。本田の脚を引っ張ったのはね…。

なんか、ひとつになれない選手たちと、分断を生んでいるベンチって感じで、チームとしては非常に寂しいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2020年・オリックスバファローズ11月の関連ニュースまとめ>
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「2020/11/1(日) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ」への2件のフィードバック

  1. 本田は2軍の成績などから見て好投すれば儲け物ぐらいの感じでした。
    案の定、球威や質がイマイチであっさり打たれた。まぁ当然この結果を来年以降の課題にしないと。
    野手陣は打てないだけでなく守りでもミスが多すぎる。少なくとも守りをしっかりする(あとリリーフが整備されている)事が出来ればまだ勝てる試合が今よりは多くなるはずなんですが…
    西野の守備はかなり厳しいですね…
    肩の弱さが凄く目立つ。
    正直良かったのが1年目の時だけなんですよね。
    あと記録に残ってはいないが宗は追いついているような感じがあるのにフライを取れないし、佐野も間に合わないのにホームに返球してランナーの進塁を許してしまっているのもね…
    来年は守備・走塁コーチを変えた方が良いと思いますけどね。選手の意識の低さもあるとはおもいますが…

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      ちょっと、現状はまとまっているだけみたいな感じでね…。結構頑張ってもらう形にはなりそうですね。

      しかし、今日の守備に関して「いっぱいいっぱいのプレー」みたいな代行コメントはもう、ちょっと…言っちゃ悪いけど「ウソやろ!?」って感じ。
      なんというか、言うべきプレーについてはブレなく指摘していかないと…。安達・西野ともにベテラン寄りのプレーではないですよ…。
      西野はやっぱり、一年目のケガですかね…。あれからですよね、エラーが激増したの…。

      宗はね…正直、なんでライト?ってのもあるんでなんとも…。
      佐野のはランナーが清宮だったのでまだアレですが、それより打撃がもう….200なんですけど…。

      なんというか…守備が噛み合っていない印象がありますね。実は守備指標とかは際立って悪いわけではなかったはずですが…。
      というか、中嶋代行がワンマン化している気が…。他の首脳陣はいったいどういう状況なのか…。

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