こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2020/10/15 24回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 石川(8勝3敗0S)
敗戦投手 田嶋(4勝5敗0S)
<バッテリー>
(ホークス)石川、高橋礼、杉山、嘉弥真、岩嵜、泉 – 甲斐
(バファローズ)田嶋、比嘉、齋藤、金田 – 伏見
<本塁打>
(ホークス)長谷川 1号満塁(6回表・比嘉)
■叩きのめされて、ホークス戦が終了…。
※今日は3回の途中から観始めました…あとはハイライトです。
結果はともかくとして、内容がね…。これではちょっと…。叩きのめされての3タテでホークス戦フィニッシュとはね…。
まず目についたのは「お、先制してる!」と思って中身を確認したら「自滅よりでチャンスができたのに、押し出し死球で一点どまり」だったと…これでまずガッカリ。そして確実に響くと思いました。
石川が定まらない中、モヤがボール球ブンブンして助けたとのことでね…。石川、私が観始めたころには「え?そんな悪かったの?」って感じでしたからね…。結果的に、5回にもっぺん自滅よりのランナーの出し方をしたところでモヤが取り返す同点タイムリーを打ちましたが…。
まぁ、もっと前にやれてれば…とはそら思いましたね…。まずここが大きな敗因の一つ目かなと。
■田嶋-トライバッテリーは厳しい内容に…。
続いて…田嶋-トライバッテリーですが…二人とも厳しい内容に。完封以降は、ある程度打ってくれてた野手のおかげで勝ててた面もあった中でこの結果は…。
まず田嶋についてですが…中5で来たのは勘案しないといけないと思います。ボールのスピードを見たら…調子良かったとは言い難かったかなと。
ただ、周東のタイムリーに関しては、前回登板で近藤にやられた本塁打とデジャブのような打たれ方で、こういうところは細心の注意がもっとほしかったかなと…。今日は珍しく顔に出るところもあり、やり方次第でピシャっと行けたか?と言われるとそれは疑問。
そしてトライは…工数をもう少し減らしてほしかったかなー、というところと(6回アップアップじゃ、勝てない…)4回栗原のタイムリーのところ、ですよね…。外の合ってない反応見落としで、相性もよかった安パイよりの打者を逃してしまったのは痛かったですね…。インサイドは一個しっかり入れたので十分だったかと…。
あと、これは二人ともですが…6回はギータ相手に逃げ腰先頭ストレート四球。これが結局一番痛かったのかなと。もっとも、これがあんな悪夢の引き金になるとまでは思っていなかったんですが…。まさか代わった比嘉が満弾とはね…。痛恨の失投になってしまいましたね…。
■6回表の「あと」が残念だった。
ただ、残念だったのはその「あと」ですよね。攻守にミスで点を取り切れず、ダラダラ失点して、反撃機運もヘッタクレもなくなってしまったのがね…。
一点くれるシフトのところでピーゴロ打っちゃったり、細かいところかもしれないけれど、ゾーンに関係するようなボールをポロリしたり、ゴロ捕球をエラーして進塁を許したりと、もうちょっと集中したプレーを見せてほしかったですね…。
あと、これはベンチワークですが…齋藤と金田は、連投でなくてよかったのでは?継投バランスの悪さもリリーフ陣の崩壊に繋がっていると思います。
加えて、ケガ人の多さもね。遠征外れてから明らかに調子の落ちた感じのモヤしかり、今季が終わってしまったかもしれない杉本しかり。育成と勝利に必死なのはあるんでしょうけど、防げそうなケガがちょっと多いかなと…。ほんで、負けてる試合で野手を5人も余すなよ…とも。
■さすがに萎えましたね…。
昨日、さすがにブチギレ過ぎたと思い、今日はなんとか抑えて抑えて記事作成をしたつもりですが…。(キレるほど元気ない、とも言える…)
正直、気分としてはまぁまぁ萎えましたね…。雰囲気変えないといけないと思いますが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2020年・オリックスバファローズ10月の関連ニュースまとめ>
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田嶋、球数が多いのですよね…
誰と組んでも多いというか。
打てないだけならまだしも、リリーフ陣の崩壊が勝てない原因でもありますよね。それこそまともに揃っとったのは13年と14年だけですもんね。
あとミス減少が無いと厳しい。
しかしホークス戦はもうアレルギーとしか…
ほとんど毎年負け越しでなおかつ大きく離されて負け越すし…
他のチームには善戦する事はあるものの、ホークス戦だけはずっとですもんね。
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
野田さんには「打ち取り方の工夫」を指摘されてましたね。(小久保さんはかなり組み立てを批判してたそうで…)
良くないときなりの工夫が必要になったときにどうするか。ちょっと今日の投球はいいとはいえなかったですね…。
打てないよりも、リリーフ陣の運用の仕方も気になります。ヨソと比べて1枠少なく、準備しやすい体制には見えないです。
(それなのに野手を余して負けるのはちょっと…。ベンチワークは正直、ずさん。)
なんというか、枚数自体は増えてきてるんですけど、ケガしちゃうんですよね…。
ミスも多すぎましたね…。集中力も切れてるし…。せっかく消化試合じゃない相手とやれる機会を空費した格好。
ちょっとこの3連戦は堪えました。今季の中でもワーストクラスですね…。
ファイターズ戦を勝ち越してあわよくば最下位脱出が見えてきた所で3タテ(しかも内容悪し)は痛かったですね。ホークス相手に最後の意地を見せるはずが、結果的にこれ以上無いくらい優勝をアシストしてるのがなんというかね・・流石に気分が下がったというか自分的には今シーズン残りの楽しみはドラフトとまだ一軍に上がってない若手のお試し出場くらいになってきました。それと怪我人ですよね・・それぞれ怪我の理由は違えど西野も太田も杉本もさあこれからという時に怪我で離脱しちゃうのは本当に勿体無いです。来期は年間通しての怪我人防止も大きな課題ですね。
遊次郎さん
コメントありがとうございます!
勝敗はともかく、この内容じゃ先にも繋がらないですね…。(ファイターズ戦も、内容は非常に不満でした)山本も田嶋も行ったカードでの3タテは厳しすぎますね。というか、育成と勝利の両立をするはずが、成果としてちゃんと残りそうだった杉本が離脱してチームが切れちゃった感じもします。
おそらく、西村さんの起用が慎重すぎてフラストレーションたまってたのかもしれないですけど、中嶋代行になってからあからさまにケガ人が増加(選手のやる気はでてるかもしれないけど、その制御ができていない…)。リリーフ陣の運用もめちゃくちゃ。
しまいには野田さんにも「もっと若手を使った方が…」と言われているようでは…。
さすがに一線引いた見方をせざるを得ないかなー、と私も思っています。
まあなんと言うか、優勝争いを常時するチームとの差を見せつけられたという感じですかね、この三連戦は。特に九回表、ホークスさんの控えクラスの方々で点を取られるという。彼らの必死さがこちらまで伝わってくるにつれ、我がバファローズはどうなのかなと考えさせられました。
ホークスさんへのリベンジは来季に持ち越しとして、中嶋代行の来季の昇格も決まったことですし、今季の残り試合来季につながる意地を少しでも見せて欲しいものです。
磁石団長さん
コメントありがとうございます!
昨日はもう…気持ちも切れてましたよね。しかし山本・田嶋が投げる3連戦でこの中身も悪い三連敗は…。
チームの雰囲気も、周りがやたらと「よくなりましたね!」とかいうのも、もう止めようぜと思いますしね。10月は内容も結果も悪く(4-8)いまは暗くなってきてますしね。ホークスと相対してあの内容ではツライ…。
しかしホークス戦は来季はせめて5割近くにはしてもらわないと…。
中嶋代行、どんな契約内容なのかが気になりますね…。
残り試合、勝とうが負けようがとにかく内容重視でいってほしいところ。10月になって収穫の乏しい試合がまた増えてきちゃったんでね…。