こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。
本日はコラムをお送りいたします。
今回のテーマは、先日のLG戦で評価をグンっとアップさせた、吉田雄人外野手についてです。
■技術は今のままでも通用する。
福良監督にこのように言わしめたのは、LG戦で大活躍した吉田雄人。
逆転打を含む2安打、3打点の大暴れ。
この日の内容で言えば、文句なし。
ただ、福良監督はこうも言っている。
力強さがついたら面白い。
この課題は、私が吉田を生で見たときにも感じたことである。
(このときは、ストライクの見逃しが多く、積極性も足りないように見えた。)
■ただし、吉田には数多くのライバルがいる。
吉田の今季のファームでの成績は、79試合、.236、0本、11打点。
正直、まだまだ一軍は遠い、というのが現実だと思う。
しかも、吉田の場合は右投げ左打ちの外野手。
ライバルには、糸井・T-岡田・駿太・小田・そしてドラ1ルーキーの吉田正尚。
正直、このメンバーの中で比較した場合、現状ではどんケツなのは本人も理解していると思う。
…ただし、ひとつ、このメンバーの中で唯一、吉田雄人が勝っているものがある。
■吉田雄人には、まだまだ変わっていける若さがある。
その勝っているものとは、若さ、である。
吉田はまだ高卒二年目。まだまだ変わっていける年齢なのだ。
だからこそ、吉田には「オレのここを見てくれ!」って要素を身に付けてほしい。
そのためには、やはり福良監督の言う通り、力強さがキーになると思う。
吉田が今季二軍で放った43安打のうち、二塁打以上は5本。
さすがに、もう少し強い打球を打てる可能性を見せる必要があると思う。
一軍のピッチャーのボールは、強くキレがある。
どうしても、二軍で見せている姿そのまま、というわけにはいかないわけで…
少なくとも、二軍レベルのボールならしっかり叩けてます!って姿がほしいところ。
↓この試合でのバットコントロールはお見事なだけに、コレにもう少し強さが欲しい。
なんせ、吉田はこれからの選手。
今年は「吉田」のライバルも増えた。
当然、バファローズの吉田はオレや!って思いもあるはず。
来年、一軍に上がってくるぐらいのインパクトを残すことができれば、若いだけに将来も見えてくるはず。
バファローズのNo.1吉田になれるよう、期待してみていきたいと思います。
がんばれ!吉田雄人!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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コラムありがとうございます☆ 雄人くん、目をかけて貰ってるみたいなので、 ライバルは多いけど頑張って出てきてくれるとイイですね☆!(^^)!
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コメントありがとうございます! ほんと、ライバルはかなり強力なんで、まずは特色作りからですかねー。