2019/7/10(水) 東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

乱戦をみんなの力で制しましたね!宗が最後よう決めてくれました!

東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ
(2019/7/10 楽天生命パーク)

勝利投手 ディクソン(2勝0敗6S)
敗戦投手 松井(1勝5敗24S)

<バッテリー>
(バファローズ)鈴木優、山田、近藤、海田、比嘉、エップラー、ディクソン – 若月
(イーグルス)岸、ハーマン、ブセニッツ、松井 – 嶋、堀内、山下

<本塁打>
(イーグルス)浅村17号2ラン(7回裏・比嘉)

■みんなの力でよう勝った!

※今日は最後とハイライトだけ観れました…

いんやーーー、よう勝ちましたよ…。ほんと、みんなの力で勝ちましたね。

ただし、まずは反省点から…鈴木優…4点リードであれではね…。四球でムダなランナーを出して、ってのが2イニング続いたら我慢できないですよね…。点を取れたんだから、絶対に落としたくない試合でしたしね。

結局、ここでの交代がチーム全体に大きな負担をかけたのは間違いないと思います。

■追いつかれたけど、追い越されなかったことが大きかった。

正直、追いつかれはしたものの、追い越されなかったことを評価する方がいいんやろうなと思います。ここがいわば、相手バッテリーとの差になったと思います。

比嘉の同点被弾のところだけはバッテリー共に気を付けてほしかったけど、そこ以外は普段よりも遥かに無理がかかる登板だったし割り引いて考えてあげないといけないと思います。地味に大きかったのは鈴木優を継いだ山田の2回無失点ホールドだと思います。

で、追い越されなかったという意味で大きかったのが8回と9回なんですよね。よくぞゲッツーで凌ぎましたよね…。もちろん、茂木のライナーゲッツーの方は運もだいぶ込みやとは思いますが、ブラッシュのゲッツーはおそらく「狙い通り」。

点を取られていても諦めずにって姿勢は、バッテリーにずっと感じるところです。特にディクソンはホンマに勝ちにふさわしい跨ぎ投球だったと思います。

■とにかく野手がよう頑張ってくれました!

さて、今日はとにかく野手がよう頑張ってくれました!岸をノックアウトできましたしねー。パパっと4点取ってくれたおかげで、鈴木優がノックアウトの形になっても「勝てる確率を上げる策」を取れましたもんね。

で、正直大城の7回のタイムリーで決まったかなーと思ったんですが…そこで追いつかれてもまた勝ち越して(イーグルスにとって地味に大きかったのがこの8回のバッテリーエラーによる失点かなと…。ほぼ「落球」ですしね…)、また追いつかれたけどそこで踏ん張った流れを活かしてくれたのが宗でしたね!決勝打!

宗、その前の得点に繋がる3塁打も効いてますし、いい活躍が続いてますよねー。本来は最初からいないといけなかったわけですが、その分もここから大暴れしてほしいですね!

■中川の「嫌らしさ」が際立った。

ほんで、今日はというか…中川の「嫌らしさ」が際立ってますよねー。猛打賞に加えて3盗塁とは…。

正直、イーグルスの場合はバッテリーのディフェンス力に難ありなんですよね。全体的に脚で狙いやすい形(おそらくヨソもそうしてるんやないかなと…)で、そこを遠慮なしにつけていたのが中川、そして10回の佐野とのダブルスチール(これを決めたの、大拍手ですね!)なんですよね。

あとはやっぱり大城ですね。今年は打率が大きく下がったりせずに、こらえる力がついてきましたよねー。

今日は3打点で岸ノックアウトに大きく貢献してくれましたね。もちろん、ヒットは1本ながら3四球を選んで得点に貢献した福田もお見事でした。

■この総力戦は、先に繋がると思います。

しっかし、とにもかくにもこのマッチアップで勝ったことは相当に意義深いことだと思います。総力戦でしたが、リリーフ陣はしばらく全員休めますし、後半戦に向けて英気を養っておいてほしいです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2019/7/10(水) 東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ」への8件のフィードバック

  1. 管理人さん、更新お疲れ様です。

    5月までは苦しみましたが、6月から立ち直り今はタフなチームになったなあと実感できる試合になりましたね。前半戦のチームの成長を象徴するような内容で、これは後半戦に向けて大きい勝利ですね。
    鈴木優投手に関しては3年ぶりの一軍での登板、しかも敵地で初先発ということも割り引いて考えないといけないと思いますが、監督もこの試合リードしたので是が非でも勝ちたかったんでしょう。前半戦勝って終わるぞ、という監督のメッセージに全員がよく応えた試合になって、今年のチームはやっぱりたくましくなったと思います。
    おっしゃる通り、福田、大城、宗、中川選手らの活躍は見事で、個々の選手の総力で勝つというのは、チームに本当に力がついてきた証ですよね。借金はまだありますが、昨年より後半戦への期待感が高まっています。今日のような全員野球で後半戦はスタートダッシュ良く飛び出してくれることを期待します。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      しかし、よう2カ月であのヤベー状態からここまできたなと思います。明らかに強くなっているのを感じますね。

      鈴木優はショートスターターやったみたいですね。ただ、それでも1イニング目標値に至らなかったのは反省材料ですかね…。
      交代の采配も結果的にも正しかったと思いますしね。先発というより、ロング寄りでみたい感じですが…。

      しかし昨年とは違い「余力」は感じますね。後半開幕でスパートかかれば、一気にいける目も出てくるかと思います。

  2. 岸に則本と当たったカードで勝ち越せたのはデカいですね。
    しんどい試合でしたが正にチーム一丸でもぎ取った
    勝利でしたね。前半だけの展開ならもっと楽に
    勝たなきゃいけないという声も有りましたが、
    マッチアップと前半戦最後の試合と考えると経過は
    度外視でとにかく勝てばよかろう、だったと思います。
    リリーフ陣の方は山田、ディクソン以外は
    4人全員失点してしまいしたが、仰る通りで
    逆転までは許さず同点止まりでなんとか
    踏ん張れたのが大きかったですね。
    正直この試合のリリーフの面子で勝ち継投を支えている
    なんて開幕前は誰にも予想できなかったと思います。
    でも彼らがいなければ交流戦からここまで借金減らす
    事はまずできなかったでしょうから、ここまでの
    働きはほんとに大健闘ですよね。去年主戦力だった
    リリーフ達が怪我や不調で総崩れの中でも他の
    メンバーで一定の形にはできていますので投手陣の
    層の厚さを実感しますね。

    打つ方も皆良くやってくれました。新フォームが少し
    板についてきた宗や打つだけでなく走塁でも抜け目なく
    プレーできる中川も素晴らしいですが、ここ最近は
    福田、大城で1・2番を固定できているのが一番
    大きいと思いますね。二人とも塁に出てチャンスメーク
    から下位打線で出たランナーを返す役割も担って
    くれているので打線全体の繋がりが良くなっている
    気がします。
    とにかく良い形で前半戦を終える事ができたので
    皆休みをしっかり取って後半戦へ望んで欲しいですね。

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      あのマッチアップで「ラクに勝て」はさすがにね…。勝っただけでも大きい試合だと思いました。
      正直、若月も相当大変やったと思います(ある意味、あんだけ継投しまくって勝てたのはすごいと思います)しリードミスもあったと思いますが、やはり勝ったことが大きいと思います。

      ほんでリリーフ陣…ほんとまさかのメンツになってますよね(特に海田はここまで復活するとは…)。
      ほんま、選手本人はもちろんのこと、高山・平井両コーチも素晴らしいと思います。

      ほんで打線も良くなってきましたよね。福田・大城の流れで打力不足みたいになっていないのが大きいですよね。
      そこに長打力もある宗が帰ってきて、技の中川も…と、おもしろい打線になってきましたよね。楽しみがドンドン出てきてますね!

  3. ほんま、勝ててよかったぁ······。
    勝って前半戦を終えたい、という両軍の意地と意地がぶつかり合ったような、なんか凄まじい試合でしたよね。
    端から、小刻みにいく予定やったんでしょうか、結果的には、ディクさん以外は全員失点という、珍しいパターンになりました。
    その中でも、比嘉さんが代わりっぱなの初球、浅村にガッツ〜ンとやられた時は、あ、こりゃ今日はやられたな·····と覚悟しましたが、
    よくぞ、流れを渡しませんでした。
    監督もコメしてるように、このところ、かなり打線に粘りが出てきましたかね。
    色んな人が存在感を出してきました。
    昨日はこうだいと宗君が、試合をクロージングさせる活躍をしてくれましたね。
    借金8と6。そんなにも変わらん感じですけど、勝てて、そして勝ち越せて終われたんで、バンバンザイ!です。

    1. モリケンさん
      コメントありがとうございます!

      細かい継投ははなからそのつもりだったようですね。
      しかし比嘉のときだけ、大きなリードミス(エアポケットみたいなミス)になりましたが、そこでもう一度気を入れ直して勝負できたことが大きかったです。

      ほんで打線が頑張れるようになってきましたね。正尚ひとり、みたいな状況を脱してきたように思います。
      佐野、宗、若い力が頑張ってくれましたね!

      しかし借金8と6はエライ差ですよ。2カードで完済できる可能性があるわけですから。
      そういう意味でも大きな勝利で終われてよかったと思います。

  4. 前半戦の最後は、総力戦で勝利できたことは、後半戦に繋がって行くと思います。
    イーグルスに追いつかれましたが、逆転は許さなかったのは、良かったです。
    鈴木優は、4点リードありながら岸より先に早い回で交代になってしまったのは、投球内容として仕方なかったと思います。
    宗の活躍も大きいかったです。
    10回、中川の打席で1球だけ投げて申告敬遠したのは、ストライク入らなかったから敬遠したのか?それとも次の宗で勝負するのかで迷っていたのか?
    どちらだったのですか?

    吉田正の代走に佐野は、大きな賭けになったが結果的に正解でしたね。

    1. ひろしさん
      コメントありがとうございます!

      リードされなかったことに勝因がありますねー。
      鈴木優、もともと長い回はまったく期待していなかったようで…ただ、3回ぐらいは行ってほしかったですね…。

      なんか、あの点は中途半端な作戦でしたね。おそらくは前者かなと…。
      あそこはもう、賭けに出ないといけない場面でしたし、好判断だったと思います。

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