2019/5/6(月) 福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
(2019/5/6 ヤフオクドーム)

勝利投手 東浜(2勝1敗0S)
敗戦投手 アルバース(1勝2敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)アルバース、金田、エップラー、左澤、小林、吉田一 – 若月、伏見
(ホークス)東浜、松田遼、嘉弥真、泉 – 甲斐

<本塁打>
(バファローズ)小島2号ソロ(2回表・東浜)
(ホークス)デスパイネ6号3ラン(1回裏・アルバース)、松田宣8号2ラン(2回裏・アルバース)、グラシアル4号ソロ(2回裏・アルバース)

■アルバースが大誤算…

今日は収穫自体はあったと思うんですが…誤算が大きかったですね…。

とりあえずアルバース…ちょっとあれではね…。

おそらくというか…今日はリード面への批判もあると思います。ゴールだけ見たら同じような打たれ方でしたしね。ただ…アルバースの投球の印象が…

・直球はいつもより球威がある(ただし、一般的な投手の平均ぐらい)
・ただし、制球面がどれもこれもいつもには遠く及ばない
・変化球のコントロールは全滅。どれも酷いコントロール

つまるところ、投げさす球なかったんですよ。感覚的には、8割がたアルバースの責任だと思いました。2回もせっかくチーム事情(と親心)でマウンドに上げてもらったのに修正できていませんでしたしね。で、残りの2割は打たれているのに間合いを取らずに「頭真っ白感」があったこと。ここは若菜さんも指摘していましたが、返球を遅くしてみるなどの工夫があってもよかったんじゃないか、と…。

■流れの中では、牽制つり出しの場面が一番大きかった…。

ただね、上記の話はあくまで「バッテリー」の話。結局、流れで一番大きかったのは初回の1、3塁の場面でせっかく牽制つり出しができたのにどっちのランナーもアウトにできなかったこと。

連日でほんとアレですが、岡田…3塁ランナーのこと、頭から消えてませんでしたか?映像見た限りだとどうも目をやっているようには見えなかったです。どう考えたって3塁ランナーを進塁さすのが一番ダメな場面なのに、その送球遅れでアウトにできないなんて…。ただでさえ大きなピンチで追い込まれ加減だったバッテリーにはあまりにも酷でしたよね…。

■ただし、反撃出来たこと、リリーフ陣の好投は収穫。

それでも、収穫があったのは反撃をできた打線と、それを導いたリリーフ陣。特にリリーフ陣はよくその後0に抑え続けたと思います。結果的に流れがきましたもんね。

※みんなよかったリリーフ陣の中でも、左澤が初登板とは違う落ち着いた投球を見せてくれましたね!球が強く、勢いありますね。

5試合連続安打の小島の2回の反撃弾に…

4回には打撃好調の大城に続いて正尚にタイムリーが飛び出し、5回には死球とバッテリーエラーでもらったチャンスを福田が活かし(少し調子が戻ってきた気がします)、相手の松田が一度止めた流れにも屈さずに8・9回に両方チャンスを作って得点できたこととか、こういうのは前向きに捉えてほしいです。なんせそうでもしないと元気出てこないでしょうからね。

ただ、今季おそらく初かな?采配にちょっと言いたいんですが…8回の小島に代打・宮崎だけは「100%成功の確信がないと」やってはいけない采配だったと思います。ただでさえ貴重な打っている小島のカードを消してまでやる采配とは思えなかったです(結果がよかったとしても)。

■とにかく前を向く習慣を。

今日も苦しかったですが、前を向くようにはしていきたいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2019年・オリックスバファローズ5月の関連ニュースまとめ>
オリックスバファローズ5月の関連ニュースはこちらをクリックしてください。

<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。


↓ブログランキングに参加しております。
いつも応援クリック(タップ)、ありがとうございます!
にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村

オリックス・バファローズランキング

「2019/5/6(月) 福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ」への12件のフィードバック

  1. バッテリーがあんな感じではね。
    失点9では勝ち目が無い。
    岡田のミスが絡んだ部分もありましたが、投げた球がどれも駄目では苦しい。
    バッテリーごと変わったリリーフ陣は3回以降は良く投げ、打線も点を取っただけにね….
    宮﨑は正直使う必要があるのかなぁと。
    打てていないし、守備も良いとは….
    しかし、対ホークス3カードで7敗はいくら何でもね….
    普通だったら一方的に負けが込むことなんてないはず。(むしろ本来なら相手の事情からして最低でも五分には持ってこないと)
    悔しいですが層の厚さや色んな所を含めて
    ウチはレベルが低いとしか言えない感じですかね….
    それでも応援するしか出来ないですもんね。
    明後日からまたやっていくしか。

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      ただ、あのミスがなかったら「落ち着いた」可能性もありましたからね…。ボールを差し引いても痛すぎました。
      リリーフ陣はよう頑張りました。調子もよさそうで、ひとまず整備できつつあるかなと思います(ここは高山コーチの手腕ですね)。

      宮崎、ちょっと数字で判断してもいいのかなと。小島に替えてまで使うのは…。

      もっとも、ホークスは弱くないですよやっぱり。言うても代わりに出てきてる選手も決して低レベルではないですし、軸の選手は残ってますからね。
      うちはそう思うと、軸になれる選手がまだ育ち切っていないですからね…。

  2. アルバースの投球は、制球面や変化球のコントロールが厳しくデスパイネに打たれた3ラン、球が高いと思いました。それと初回の牽制つり出しが1つもアウトできなかったのが痛すぎたと思います。
    3塁ランナー進塁させては、いけないケースだけにね。
    バッテリーの問題として落ち着かせるために間をとる必要あったと思います。焦りすぎが、ホークスが大技、小技を好きなように決められたと思います。

    収穫として中継ぎの頑張りと打線の意地を見せたことです。

    1. ひろしさん
      コメントありがとうございます!

      正直、アルバースもあの調子では苦しかったですね。間をとれば変わった可能性もありますが、それでもエラーめいたものが出てしまうとね…。
      意地は見せられたとは思いますがね…。

  3. 打線の底は脱したのと、リリーフは良かったですね。初戦成瀬で調子づかせて圧倒されましたが、これからですね

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      打線がここから打ち始めてくれれば…。リリーフ陣は復活の兆しですね。

  4. 管理人さん、こんばんは。

    先発が崩れた日の戦い方としてはしっかりやれた試合なのではないでしょうか。
    まずは3回から投げた投手が四球のランナーを一人も出さなかったこと(ヒットも2本)が良かったですよね。
    野手もあきらめないで攻撃を続けた姿勢が見えて、(東浜投手も今季開幕からずっと悪いとは言え)、久々に6点も取れたのは次につながると思います。個人的には監督が辛抱して起用しているT-岡田選手の5回の粘って選んだ四球が彼の集中力が戻ってきた証として、復調に繋がってくれることを祈っています。攻守ともにまだまだ精彩はないですが、下を向いている場合ではないので、使ってもらっている以上毎日必死にやってくれ(言葉がきつくてすみません)、望みはそれだけですね。
    ほぼ若い選手ばかりのオーダーでもこれだけ結果を出せるのも、監督、コーチ、スタッフ、選手が一丸となって努力しているからこそだと思います。厳しい現状は変わりませんが、決して悲観することはないと確信しています。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      3回以降の戦い方はよかったですね。余計な傷も負わず、むしろ立て直し傾向で終われましたからね。
      野手もなんとか頑張れましたね。岡田も特に最後のヒットをきっかけにしてくれれば…。当然攻守ともあんなんではまだまだですが、自分を無意味に責める感じよりはいいのでね。

      しかし、努力の跡は見える…というか、継続した方針の結果やと思います。これからですよね。

  5. 3タテくらったのは今期初めてですよね。初戦の成瀬がボロボロで、勢いにも乗られたまま押しきられた面も大きいかと。今年の監督の采配にはほとんど不満はないんですが、成瀬だけは疑問でした。ホークスを独走させてしまったことが、他のチームにも申し訳ない。

    おっしゃるように軸になる選手ができていないチームなので、苦戦は続くと思います。今年はまだ辛抱の年。同じような成績なら若手にチャンスを与えて、軸にしてほしい。小島のように結果を出してる選手は別として、結果を出してないベテランのスタメンは勘弁です。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!

      実はそうなんですよねーー。しかし、成瀬は思ったよりも下回ってしまい、あれだと不満が出ても致し方なしですね…。
      しかい、ホークスは故障者がいてもまだ選手が残っているし、責任を選手が抱えきれてますよね。そら強いわ…。

      まー、正直小島だけですよね…。あと実績に期待しての岡田、までですかね…。宮崎はちょっとね…。

  6. アルバースの調子も悪かったですが、それ以上に
    ホークス打線の勢いを感じましたね。
    柳田や中村のいないソフバンに負けっぱなしなのは
    情けない!みたいな声も有りますが、視点を変えて
    相手選手達から見れば彼等がいなくても勝ててるんだから
    そりゃ初回から強気にガンガン振っていけるよな・・
    とも思います。
    リリーフ陣は西武戦での荒療治以降は良い感じですね。
    ボール先行にならずにストライクゾーンで勝負さえできれば
    皆いい球は持っていますから、あとは接戦でも
    同じような調子で投げ切れるかどうかだけでしょう。
    GW最後に試練が待っていましたが、
    めげずに球団もファンも前を向いていきたいですね。

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      勝ってたら勢いつくんですよねやっぱり。正直、今の戦力でもホークスは「やや強い」ぐらいの打線なんですよね。
      リリーフ陣は持ち直しましたね。ビハインド勢、しっかりした内容でしたね。

      もっとも、正直GWの最後にこういう試練は覚悟しないといけない面もあったと思います。めげずにいきたいですね。

奈良人 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です