こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2015/9/9 西武プリンスドーム)
勝利投手 東明(10勝5敗0S)
敗戦投手 牧田(6勝10敗3S)
<バッテリー>
(バファローズ)東明 – 山崎
(ライオンズ)牧田 、野上 、武隈 、岡本洋 – 炭谷 、中田
■やったぜ、東明大貴!
東明、130球プロ入り初完封&二ケタ10勝目。
本当に本当におめでとうございます。
今日は全ての球種でストライクが取れていたし、怖かった五回裏も岡田のスーパーファインプレーに応えて、その後栗山をゲッツーで打ち取るなど、もう文句のつけようがないピッチングでしたね。
しかも、最終回に浅村へMAXの148km/hのストレートを投じるなど、気合いが段違いでしたわ。
また、最近少しリード面で冴えなさを覗かせていた山崎も、おかわり君を絞らせずに直球で三振に斬って取った七回裏のリードなど、本当に完璧な内容でした。
■打線は一応は繋がった、けども…
で、肝心の打線も、「牧田キラー」を期待しての起用となった小島の安打を足掛かりに、駿太・岡田・はらたく・ブランコの犠飛と、一気に集中打を浴びせて一挙4得点。
この繋がりは良かったと思う。
ただし、ヒットはこの回に出た4安打のみ。
やはり、追加点が取れなかったことに不安が残る内容。
特に、ひとつ四球を取ったとはいえまたもノーヒット&不安定な守備でリズムを壊しかけたナカジと、淡泊な打撃でノーヒットの安達が見ていて気になった。
この両者の打率は.250を割り込んでいる。
…特にナカジは守備でもマズい面が出ているし、今のまま使ってももっとドツボにはまるだけ。
一度、外すなりの判断はもう待ったなし、やで。
東明を初めとする先発投手陣に、これ以上甘えとったらアカンと思うで。
何はともあれ、東明がエースへの階段を昇り始めたということで、今日はナイスゲームだったと思います。
明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!