こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2015/7/2 札幌ドーム)
勝利投手 宮西(1勝2敗0S)
敗戦投手 前田(1勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)松葉 、比嘉 、近藤 、岸田 、塚原 、高木 、前田 – 山崎 、伊藤 、伏見
(ファイターズ) 大谷 、クロッタ 、宮西 、増井 – 大野
<本塁打>
(バファローズ)T-岡田 8号ソロ(7回) 、安達 5号2ラン(8回)
(ファイターズ) レアード 13号3ラン(8回)
■「ワンポイント先発」。
変な試合。それに尽きる。
「ワンポイント先発」になってしまった松葉…またやり直しですね。
自信をのぞかせていただけに、本当に今日の自滅でしかないピッチングは残念でした。
■四死球11個。これで勝てるわけがない。
松葉が崩したリズムの影響もあるとは思うけれど、とにかく、四死球11個っていうのがあり得ない。
確かに、球審の津川はゾーンが辛かった。
でも、ほとんどの四球はそれとは関係のないものだった。
特に、高木のピッチングは許せるものではない。
直球がロクにストライクが入らないのに、どう組み立てろと言うんだ。
前田は負け投手になり、4点を失ったけれど、高木の尻拭いはキッチリしたわけだし、後ろにもう「負け場面で」投げさせていい投手がいなかったこともあり、責められないと思う。
■作戦面に、「焦り」はいらない。
ただ、八回の安達の「大谷の勝ちを消す」同点ホームランはお見事だった。
あと、先制打に加え、七回の「大谷初被弾」をぶちかました岡田もお見事。
なんだけど、八回の代走中村に盗塁サインを出して刺されたベンチワークは理解不能。
二点差がついていたのだから、慎重にランナーを貯めるのが筋でしょう。焦る意味がない。
あの場面で宮西の「緩み」を衝いて、安達がホームランを打ったからよかったものの、もっと落ち着いて采配してもらわないと…
なんというか、疲れる試合だった。
そういう感想ですね。
明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!